「心が洗われた」 就活するも、不採用通知だらけに 落ち込む女性を救ったのは?
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『東京の人は冷たい』は本当?ベビーカーを押す母が受けた、思いやりの瞬間めい(son_son_sooooooon)さんは、読者から寄せられた東京でのあるエピソードを、Instagramに投稿。 ベビーカーを押す女性が実際に体験した、心温まる出来事とは。

湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。
ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある女性が大学生だった頃のエピソードです。
大学3年生の12月から、就職活動(以下、就活)を始めた女性。
特にやりたいこともなく、周りに流される形で就活をスタートさせたため、面接に行っても自己アピールがうまくいかず、苦戦していました。
『おばあさんのエール』
「就活がうまくいかないからって死ぬわけではない」と自分にいい聞かせつつも、面接後に駅の片隅で涙を流したり、周りと自分を比べてしまったりしていました。
不採用通知をもらう毎日が半年以上続き、気が付けば大学4年生の夏になっていたのです。
だんだんと受けたい企業の候補が減っていき、落ち込む女性が目にしたのは、東京都の河川敷沿いで開催される『隅田川花火大会』の花火。
会場ではなく、小さく花火が見えるショッピングセンターでたまたま目にした女性は、隣で同じように見ていたおばあさんに声をかけられたといいます。