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寝たきりの84歳祖母に、ようやく授かった『命』を報告する孫 次の瞬間…

By - エニママ  公開:  更新:

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大人になると、ふとした瞬間に両親や祖父母の老いを感じて、少しさびしい気持ちになることがありませんか。

しかし、どんなに歳を重ねても、幼い頃にかわいがってもらった思い出というのは、大切な記憶として色あせずに残っているものですよね。

ネクタイ専門ブランド『SHAKUNONE』を展開する、株式会社笏本縫製の代表である、シャクノネ(shakunone_ties_bran)さんも、創業者である祖母との思い出を大切に挑戦を続けています。

かつては孫であるシャクノネさんをおんぶして、ミシンを踏むこともあったという祖母。しかし、今では寝たきりになり、しゃべることもできなくなってしまいました。

そんな祖母に『ある報告』をする動画が、Instagramに投稿され話題となっています。

シャクノネさんが祖母に見せたのは、不妊治療を乗り越えて、妻のお腹に授かった赤ちゃんのエコー写真。すると、祖母が…。

最初は、エコー写真を見ても何なのかが分からない様子でしたが、「赤ちゃんができました!」という言葉に、祖母はハッとした顔でシャクノネさんを指さします。

そして、ほとんど動かなくなってしまったはずの手で、なんと拍手をしてくれたのです!

この動画には、たくさんの祝福と感動の声が寄せられました。

・自分のことのように嬉しくて泣けちゃいました。おばあちゃん孝行ですね。

・おばあちゃんの精一杯の喜びの表現に見えました。おめでとうございます!

・赤ちゃんの持つパワーに泣けてくる。命や絆がつながっていくように感じます。

言葉はなくても、その祖母の拍手からは、孫を祝福する気持ちと大きな喜びが伝わってきます。

「大好きな祖母に、会社の未来も見てほしいし、ひ孫も抱いてほしい」というシャクノネさん。

きっと、ひ孫の誕生や成長は、祖母にとっても何よりの活力になることでしょう。

いつまでも元気で、その温かいまなざしで見守っていてほしいですね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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出典
shakunone_ties_brand

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