メラミンスポンジを使ってしまうと? 使用NGの場所4選に「危なかった」「意外かも」
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水を含ませてこするだけで汚れが落ちるメラミンスポンジ。愛用者も多い便利アイテムですが、実はどこにでも使えるわけではありません。
使用すると思わぬトラブルになることもあるため、使用NGな場所を知っておきましょう。
メラミンスポンジが使えない場所を紹介しているのは、『ずぼらでも垢抜ける暮らし術』をテーマに、さまざまなライフハックを発信するさな(sana__kurashi)さんです。
本記事ではさなさんがInstagramで紹介する、メラミンスポンジの使用NG場所について、詳しく解説します。
メラミンスポンジを使えない場所4選
成分に含まれている研磨剤の効果で、水で濡らすだけで汚れを落とせるのがメラミンスポンジの強みです。
しかし、使っていけない場所もあるため、使用前に確認することをおすすめします。
さなさんによると、メラミンスポンジを使えない場所は主に4つあるのだそう。早速、その4つを確認してみましょう。
1.くもり止め加工がしてある鏡
お風呂場などに設置してある鏡には、くもり止め加工が施されているタイプが多いもの。水あかが付きやすく、ついメラミンスポンジを使いたくなるかもしれません。
しかし、メラミンスポンジでこのような鏡を磨くと、くもり止め効果のあるコーティングが剥がれたり傷付いたりする原因になってしまいます。
メラミンスポンジではなく、鏡用のクリーナーや水拭きなどで対処しましょう。
2.浴槽
水あかや皮脂汚れを手早く落とすため、メラミンスポンジに頼りたくなるのが浴槽です。しかし、浴槽もメラミンスポンジの使用はNGなのだとか。
浴槽は樹脂でできていることが多く、メラミンスポンジでこすると、研磨剤で傷が付いたり樹脂が剥がれたりする恐れがあります。
浴槽の掃除は、従来の洗剤とスポンジを活用したほうがよいでしょう。
3.トイレの便座などプラスチック部分
トイレの便座やフタのように、プラスチック製の部分にもメラミンスポンジの使用を避けてください。プラスチックに細かい傷が付いてしまいます。
また、便器やタンクなどの陶器部分も傷が付いてしまうことがあるため、可能であればメラミンスポンジを使わないほうがよいでしょう。
4.フローリング
汚れが目に入りやすく、サッと掃除したくなるフローリングですが、ここもメラミンスポンジを使ってはいけません。
フローリングにメラミンスポンジを使うと、表面のワックスが剥がれやすくなってしまいます。
汚れが気になった時には掃除機やフローリングワイパーなど、フローリングに適したものを使いましょう。
メラミンスポンジは便利なアイテムですが、使いどころを間違えると予想外のトラブルにつながりやすくなります。
さなさんのInstagramや製品の説明書を参考に、適した場所に使うようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]