『ピンク・レディー』増田恵子、グループ名の裏話を明かす 「終わった…と思っちゃった」
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木村カエラ「家にいたら、中学生男子が集団で来て…」 次の展開に「羨ましすぎる」木村カエラさんがInstagramに投稿した、バレンタインのエピソードに反響。娘さんと一緒にチョコを作ったところ…。
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「見習わなきゃ」「見事な朝食」 上野樹里の朝食に反響が上がる上野樹里さんが公開した朝食に反響集まっています。「私も見習わなきゃ」「千秋先輩!」といった声上がった朝食とは?
grape [グレイプ] entertainment
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木村カエラ「家にいたら、中学生男子が集団で来て…」 次の展開に「羨ましすぎる」木村カエラさんがInstagramに投稿した、バレンタインのエピソードに反響。娘さんと一緒にチョコを作ったところ…。
「見習わなきゃ」「見事な朝食」 上野樹里の朝食に反響が上がる上野樹里さんが公開した朝食に反響集まっています。「私も見習わなきゃ」「千秋先輩!」といった声上がった朝食とは?
シングル曲『ペッパー警部』で鮮烈なデビューを飾り、以降『UFO』『サウスポー』など数々の名曲を世に送り出してきた、女性アイドルデュオ『ピンク・レディー』。
1970年代後半、社会現象を巻き起こし、今なおカラオケなどで『ピンク・レディー』の曲と振付を真似する人を目にします。
そんな『ピンク・レディー』のケイこと増田惠子さんが、2023年3月17日放送のラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線』(TBSラジオ)にゲスト出演。
『ピンク・レディー』というグループ名の誕生秘話を明かしました。
ピンク・レディー、グループ名は『白い風船』の候補もあった
増田さんと、ミーこと未唯mieさんからなる『ピンク・レディー』は、キャッチーなメロディとユニークな振付、そして健康的なセクシーさを感じる2人のビジュアルもまた、印象的でした。
『ピンク・レディー』というグループ名は2人のイメージにもぴったりで、今でこそそれ以外考えられませんが、デビュー前、『白い風船』に決定していたのだと、増田さんは番組内で明かしています。
ソウルフルな曲を歌いたかったという、『ピンク・レディー』の2人。イメージと違うグループ名に落胆したものの、デビューへの意欲が勝り、自分たちを納得させたといいます。
しかしその後、『ピンク・レディー』というグループ名への変更が伝えられた際には、「これで人生がぐるぐる回り出す」と、あまりの嬉しさに泣いてしまったという増田さん。
また、『ピンク・レディー』と名付けた、いわば2人にとっての『恩人』ともいえる、作曲家の都倉俊一さんの存在についても語っていました。
増田さんが明かしたグループ名の誕生秘話は反響を呼び、決まりかけていた『白い風船』とのギャップにさまざまなコメントが寄せられています。
・もし『白い風船』でデビューしていたら、あの爆発的な人気はあったのだろうかと考えてしまう。
・『ちゃっきり娘』じゃ、売れていなかったかもしれない。
・都倉俊一さん、グッジョブ!
その後、作詞家の阿久悠さんとともに『ペッパー警部』を手掛けた、『ピンク・レディー』の名付け親である都倉さん。
もしかしたら、都倉さんの頭には、『ピンク・レディー』が歌う楽曲や、売り出すイメージがすでに描かれていたのではないかとすら思えるほどです。
売れるためには、アーティストの実力はもちろんですが、グループ名もまた、大切な要素の1つであると感じずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]