「めっちゃ柔らかい」 アンダーアーマーの靴を履いたら足の疲れが違った
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- 出典
- アンダーアーマー公式
コンプレッションウェアなど、機能性の高いウェアを展開しているイメージが強い『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』ですが、実は日常的に使えるアイテムも展開しています。
2024年の春夏商品として発表された『UAフォージ 96 リーイシュー(以下、フォージ96)』という靴も、普段使いができるアイテムの1つです。
スポーツブランドとして展開しているアンダーアーマーの靴は、日常的に使用しても疲れないものなのでしょうか。
履き心地やサイズ感などをまとめてご紹介します。
アンダーアーマーの靴は疲れない? 実際に履いてみると…
今回検証したフォージ96は、男女共通で使えるユニセックスモデル。
ランニングシューズやバスケットボールシューズといったスポーツ向きの靴ではなく、『ライフスタイル』に分類される日常的に履けるシューズです。
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実際に履いてみると、インソールのクッション性がよくフカフカとした履き心地。一般的なスニーカーと比べても履き心地はいいといえるでしょう。
ミッドソールの厚みもあるので、衝撃をしっかりと吸収してくれており、1日履いても足が疲れにくく感じました。
フォージ96とは、どのような靴なのかを細かく見ていきましょう。
アンダーアーマーの靴が疲れない理由 インソールがフカフカ
フォージ96を履いて、一番最初に驚いたのがインソールの柔らかさです。
インソールを取り外すことができないので、厚さを計測することはできませんでしたが、少し歩いただけでフカフカとした感触が伝わってきました。
ミッドソールは触ると柔らかいのですが、履いているとそれほどクッション性は感じません。
とはいえ、衝撃はしっかりと吸収してくれているので、ウォーキングに使用しても足の疲れを軽減してくれました。
また、ソールの横幅が広いので、足が左右にぶれにくく安定感があります。
それでいてソールの屈曲性はいいので、歩きやすく感じました。
スポーツ用品のイメージが強いアンダーアーマーですが、フォージ96は日常的に履いても快適なシューズといえるでしょう。
90年代のレトロな雰囲気をまとったデザイン
90年代のデザインにインスパイアされたフォージ96は、レトロなスポーツウェアの雰囲気をまといながらも、通気性を高めるなど快適性を維持した靴です。
アッパーにレザーが多用されていますが、メッシュの部分は通気性がよいため、靴の中が蒸れることはありません。
アッパーの縁をなぞるようにリフレクターも搭載。全方位にあるので、どの角度からの光も反射し暗い道でも安心です。
アウトソールのデザインは、それほど凹凸の激しいものではありません。
街歩き用と考えたほうがよさそうです。
重さは平均的なスニーカー 見た目よりも軽く感じる
見た目的にボリューム感のあるフォージ96ですが、27cmのサイズで重さをはかったところ約377gでした。
平均的なスニーカーの重さが350g程度なので、見た目よりも軽い印象です。
日常的に履くなら、重量は軽いに越したことはありません。
こういった軽さも、履いていて足が疲れにくい理由の1つなのでしょう。
サイズ感は割と広め ジャストサイズでもいいかも
フォージ96の横幅はD相当。標準的な靴の横幅です。
26.5cmがジャストサイズの筆者が、ハーフサイズアップして27cmで履いたところ、横幅に余裕があり、窮屈さは感じませんでした。
筆者的にはジャストサイズで履いても問題のないサイズ感でしたが、余裕を持って履きたい場合はハーフサイズアップがおすすめです。
ちなみに、フォージ96は標準的な横幅ではあるものの、見た目的には存在感があります。
足元にボリューム感を出すなど、コーデの幅を広げるアイテムとしても活躍しそうです。
アンダーアーマーの靴は疲れない? まとめ
日常的に履けるアンダーアーマーのフォージ96を検証してみましたが、インソールのクッション性がよく、長時間歩いても疲れにくい靴だということが分かりました。
また、クッション性だけでなく、屈曲性や安定感なども高いレベルでまとまっており、街歩きに最適だと感じます。
フォージ96が疲れにくい理由
・インソールのクッション性がいい。
・屈曲性があり歩きやすい。
・ソールの横幅が広いため安定感が高い。
・見た目よりも軽量化されている。
アンダーアーマー公式で見る
スポーツ用品のイメージが強いアンダーアーマー。ライフスタイルに分類される靴は、日常使いもしやすいスニーカーでした。
いつものスニーカーとはひと味違ったデザインや履き心地などを求めている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]