煎餅はどのくらいで湿気る? 企業の回答に「想像以上」「驚いた」
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※写真はイメージ

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- 出典
- 亀田製菓株式会社
日本を代表するお菓子といえば、バリバリ食感が魅力の『お煎餅』です。歯応えのある煎餅はスナック菓子などに比べて満腹感が得やすく、一度にたくさんは食べられません。
お煎餅をしばらく放置すると湿気てきますが、袋を開けてからどのくらいで湿気てくるのか知っていますか。
『ぽたぽた焼き』や『ソフトサラダ』などでおなじみの『亀田製菓』のブランドサイトでは、お煎餅がどのくらいで湿気るのかを紹介しています。
高温多湿の夏場は特に気を付けたい情報なので、お煎餅好きの人はぜひチェックしてください。
驚きの30分
「さすがにそれは早すぎるだろう」と思う人もいるかもしれませんが、ある状況下では30分を目安に湿気てきます。テレビを見ながらのんびりお煎餅を食べるなんて、この時間を考えると夢のような話です。
しかし、これはあくまでも『特定の状況下』での時間なので、常にこの時間で湿気るというわけではありません。『亀田製菓』では、開封後のお煎餅が湿気る時間を次のように答えています。
お煎餅の大敵は『湿気』と『高温』です。この条件がそろう夏場は、気温が低く乾燥する冬場に比べ湿気るスピードが速くなります。
30分は『夏場でかつ個包装を開けた場合』ですが、冬場であっても半日持ちません。お煎餅のバリっとした食感が好きだという人は、個包装を開けたらできるだけ早く食べ切りましょう。
お煎餅はどう保存するのがベスト?
『亀田製菓』の『ぽたぽた焼き』や『ソフトサラダ』をはじめ、多くのお煎餅は外装+個包装で包まれています。
個包装を開けたお煎餅は『早めに食べ切る』のがベストですが、外装だけ開けたお煎餅はどのように保存したらいいのでしょうか。『亀田製菓』では、次の保存方法を推奨しています。
外装を開けただけの状態で湿気る目安は『1週間〜10日』です。密封容器に入れることでこの期間を延ばせるので、ゆっくり食べたい人はこの方法で保存しましょう。
湿度の高い季節であれば、密封容器の中に乾燥剤を入れておくのもおすすめです。また、高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管するようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]