卵パックの便利な開け方 やり方に「次からコレ」「徹底します」
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ほとんどの冷蔵庫に備わっている、卵専用の収納ケース。
卵を買ってきた後、パックから取り出して冷蔵庫の収納ケースに保存している人も多いのではないでしょうか。
しかし収納ケースへの保存は、あまりおすすめできないそうです。
ライフハックや暮らしに役立つ便利な裏技を発信しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんのInstagramより、卵の正しい保存方法を紹介します。
卵は『パックのまま』保存!
ボムさんによると、卵の表面にサルモネラ菌が付着する恐れがあるため、『パックのまま冷蔵庫に保存』するのが正解とのことです。
しかし卵パックの開け口に付いているテープをはがすとふたが開いた状態になり、冷蔵庫で保管する時に邪魔になることがあるでしょう。
そのような場合は以下の手順で保存してみてください。
まずテープが付いている側とは反対側をはさみでカットします。
はさみでカットした状態がこちら。手を離してもふたが閉じたままなので、開きっぱなしになりません。
この方法ならふたの開け閉めが簡単で、冷蔵庫の中でふたが邪魔にならないでしょう。
卵は『10℃以下』で保存
スーパーの卵は常温で置かれていることが多いもの。そのため「家でも常温で保存して問題ないのでは…」と考える人がいるかもしれません。
しかし食品衛生法では『殻付きの卵は10℃以下での保存が望ましい』とされています。
スーパーで卵が常温で販売されている理由は、結露による傷みを防ぐためです。卵を購入してから自宅に帰るまでの温度差で結露が生じないよう、常温で販売されています。
生物である卵は、菌の発生を防ぐためにも、家に持ち帰ったらできるだけ早く冷蔵庫に入れて保存しましょう。
卵を安全においしく食べるためには、パックごと冷蔵庫に入れることが大切です。
さらに本記事で紹介したパックの開け方を取り入れて、ストレスなく卵を出し入れしましょう。
[文・構成/grape編集部]