斜め型のアイブロウブラシ 使うのは毛の長いほう?短いほう? 「ずっと勘違いしてた…」
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奥二重さんは『逆効果です』 プロの指摘に「やっちゃってた」「改めます」「アイメイクをしてもイマイチで…」。奥二重さんなら誰でも一度はそんな気持ちを経験しているかもしれません。もしかすると、奥二重さんに向かないアイメイクをしている可能性があります。NGメイク法3選をご紹介します。
「そんな場所にアイシャドウを?」 プロが教える腫れぼったい目の解消法二重メイクをしても、目を開けると消えてしまうことはありませんか。実は3つのテクニックを取り入れることで、見違えるようなパッチリした目を手に入れられるそうです。理想の目元を作れる、プロ直伝のアイメイクテクニックをご紹介します。
眉毛を描く『アイブロウ』にはペンシルやパウダー、マスカラタイプなどさまざまな種類があります。
なかでもパウダーアイブロウ、は『ふんわり眉毛』に仕上げられるのが魅力です。しかしブラシの使い方を間違えると「何か違う」という結果になることも。
メイクアップアーティストの『藤嶋遥』(haruka__makeup1010)さんがInstagramで紹介する『ブラシの使い方』をマスターして、眉メイクを思いのままにしましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
眉メイクの決め手は『ブラシの使い方』
アイブロウブラシには主に『扇形』『斜め型』の2つがあり、眉全体を描く時には『山が斜め』になっている『斜め型』を使います。
斜め型のアイブロウブラシは山の高さが左右で違うので、使う時の『ブラシの向き』が重要です。
ブラシの作りから、毛の長いほうを使うとしっかりと描けるように思うかもしれません。しかし使用するのは主に『毛の短いほう』です。
毛の長いほうを使った場合と、毛の短いほうを使った場合を見比べてみましょう。
毛の長いほうを眉と密着させると、ブラシの一部しか眉に当たらず、色味がのらないだけではなくブラシもスムースに動かせません。
一方、毛の短いほうはブラシと眉が密着するのでスムースに動かせ、色ムラもなくなります。
ブラシを使う時は『毛の流れ』も意識しましょう。
毛が上方向に生えている眉頭は『上』に、徐々に斜めになる中盤は『斜め』に、並行から下方向に流れる眉尻は『下』にブラシを動かします。
眉尻は『ブラシの先端』を使いましょう。先端を使うことでシャープなラインを描けます。
毛量のある眉頭は、色が付きすぎると『もっさり』した印象に。ふんわりした印象になるように、眉頭を描く時は『ブラシの腹』を使いましょう。
眉毛はメイクの中でも顔の印象を大きく変えるパーツです。普段、「何か違う」と感じている人は、ブラシの使い方を変えれば解決できるかもしれません。
「今日のメイクは最高」と毎日思えるように、ブラシのテクニックをレベルアップさせてみませんか。
[文・構成/grape編集部]