異変を感じて水分補給すると… 散歩中の恐怖体験に「間一髪」「危険なサイン」
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暑い時期に注意したいのは、熱中症です。
体温調整がうまくいかなくなり、体内に熱がこもることで引き起こされ、重症化すると命に関わります。
Xで漫画を投稿している、さささ羊(@humeiryou)さんは、熱中症になった時の体験談を描きました。
2025年7月6日、『絵日記』として公開された内容に、恐怖を覚える人が続出したようです。
ある休日、さささ羊さんは、散歩をしていたのですが…。
「身体が熱いのに、汗が出ていない」ことに気付いた、さささ羊さん。
お茶を飲んだところ、大量の汗が吹き出しました。
さささ羊さんによると、汗をかいていないと気付いた時、少し頭がぼんやりして、判断力も鈍っていたそうです。
水分補給をしてからは、少し体調が回復したものの、完全に調子が戻るにはしばらく時間がかかりました。
さささ羊さんは「もし、水分補給が遅れていたら」「重症化していたら」と考え、背筋が凍る思いだったといいます。
『暑いのに汗をかかない』は危険信号!
※写真はイメージ
熱中症は、特定の環境や身体の状態、熱が生じるような行動が組み合わさることで発生。
環境省が運営する『環境省熱中症予防情報サイト』では、それぞれの要因を、以下のように説明しています。
また、さささ羊さんの漫画でフォーカスされた汗は、体温調整において、重要な役割を担っています。
流れた汗が蒸発する時、一緒に身体の熱も奪ってくれるため、体温が下がるのです。
しかし、熱中症になると、さささ羊さんのように汗が出なくなるなど異変が起こり、体温調整が難しくなります。
各自治体も熱中症の注意喚起をしており、鳥取県東伯郡湯梨浜町の健康推進課は、症状と対策について同町のウェブサイト上で発信。
体温調整がうまくできなくなることにも触れています。
熱中症を予防するために、暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけることも、呼びかけています。
さささ羊さんが、身体の異常に気付いていなかったら、一体どうなっていたのでしょうか…。想像するだけでも恐ろしいですよね。
漫画には、4万件以上の『いいね』が押され、このようなコメントが寄せられています。
・暑いのに汗が出ないのは、危険なサイン!
・間一髪…放っておくと危なかったですね。
・忘れがちですが、塩分補給も大切ですよね。
・私も気を付けようと思いました…。
さささ羊さんの体験談からも分かるように、熱中症は突然襲ってきます。
少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動して、水分と塩分を補給することを意識してください。
適切に対応して、暑い夏を安全安心に乗り切りましょう!
[文・構成/grape編集部]