「明らかに拗ねちゃってる」「抱きしめたい」　飼い主が出かけた後、カメラを確認したら…

愛するペットとはいつも一緒にいたいもの。

しかし、現実的に考えると、四六時中そばにいることは難しいでしょう。

買い物に行ったり、友達に会いに外出したり、家の中でもお風呂に入る時は留守番をしていてもらわないといけません。

ペットたちは、飼い主と離れて留守番中、どのように過ごしているのでしょうか。

飼い主がでかけたら明らかにすねてしまった犬

ポメラニアンのマヨちゃんの飼い主さんは、実家に帰省をしていました。

飼い主さんは、同級生に会いに外出するために、マヨちゃんに留守番をしてもらいます。

マヨちゃんのお世話は両親に頼んで、飼い主さんとは数時間の別れです。

飼い主さんは、複数のカメラを置いてモニタリングをしてみることにしました。

マヨちゃんはどのような行動を取るのでしょうか。

玄関で靴を履いて出かける飼い主さんを見送った、マヨちゃん。

自分が置いて行かれたことに気付き、玄関でそわそわとしています。「飼い主さんが戻ってくるのでは…」と思っているのか、その場から離れません。

飼い主さんはマヨちゃんの様子を見て、「散歩に連れて行ってもらえると思ったのかも」と予想。

何度も玄関を確認しますが、飼い主さんが戻ってこないことが分かると、マヨちゃんはリュックに入りました。

少しさびしそうな表情に見えるマヨちゃん。リュックに入って散歩をしたかったのかもしれません…。

リュックに入ってすねてしまったマヨちゃんを撮る、飼い主さんの母親。

「こんな姿を見ると胸が痛む」という飼い主さんの気持ちも、よく分かりますね。

モニタリングをしたことで、飼い主さんは「できるだけ留守番させないようにしなければ…」と思ったようです。

きっと飼い主さんが帰宅後は、「待ってたよ！」といわんばかりに、たくさん甘えたことでしょう。

マヨちゃんがさびしかったように、飼い主さんもさびしかったはず。

ペットを飼っている人なら、一緒に寄り添える時間がある限り、たくさんの愛情を注ぎたいと思ったのではないでしょうか！

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[文・構成／grape編集部]