ガチョウがお巡りさんに「私の子供を助けてくれませんか?」 まるでおとぎ話
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アメリカで起きた、まるでおとぎ話のような実話をご紹介します。
米オハイオ州シンシナティ警察に勤めるジェームスさん。
ある日、パトカーのシートに座っているとドアをノックする音が。ドアを開けてみると、そこにはガチョウが立っていました。どうやらクチバシでドアを叩いていたようです。
最初は気にも留めなかったジェームスさんでしたが、自分に近づいては離れ、何度も振り返る姿を見て、呼ばれている気がしたそう。ガチョウのあとをついていくことに。
ガチョウが向かった先
ガチョウが誘導する川のほとりにいたのは、なんと風船の糸にからまり動けなくなってしまったガチョウの子どもでした。
ジェームスさんはすぐ動物保護団体に連絡を取りましたが、急行できる専門家が不在とのこと。考えた末、女性の警官にガチョウの子どもを助けてくれるよう頼みました。「女性のほうが警戒しないのでは」との思いからだそうです。
母ガチョウが見守る中での心温まる救出劇、ご覧ください。
女性警官が優しく糸をとり、ガチョウの子どもを離してあげると元気に母ガチョウの元へ走り出しました。
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「ねぇねぇお巡りさん。私の子どもを助けてよ」とガチョウのお母さんはお願いしました。
こんなおとぎ話の一場面のようなことが、本当にあるんですね!もともとガチョウは警戒心の強い動物。もしかしたら、優しい人を見分ける力があるのかもしれません。
ガチョウの子どもを助けてくれたお巡りさんたち、その優しい心に拍手を送ります♪