航空会社のCMに大反響! 女性が立っている場所は? 「予想外」「足が震えた」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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アラブ首長国連邦(以下、UAE)のドバイを本拠とする航空会社『エミレーツ航空』。
2021年8月、エミレーツ航空はTwitterで新たなCMを公開。すると、そのCMを見た人たちから驚きの声が上がりました。
客室乗務員役の女性が立っている場所は…!
その新CMはエミレーツ航空が、イギリスのアンバーリストに『新型コロナウイルス感染症による渡航制限の緩和国』として、UAEが入ったことを喜ぶ内容です。
登場するのはメッセージが書かれたボードを持った、エミレーツ航空の制服を着た女性。
ボードには「UAEがイギリスのアンバーリストに移行したことは、私たちにとって天にも昇る気分です」と書かれています。
そしてその直後、カメラのアングルが女性から引いていくと…目を疑う結末がこちらです。
女性が立っているのは、なんとドバイにある世界一高い超高層ビル『ブルジュ・ハリファ』のてっぺん!
彼女はメッセージの『天にも昇る気分(ON TOP OF THE WORLD』の文字通り、世界最高の場所にいたのです。
このCMが拡散されると、「合成ではないか」という声が寄せられたのだそう。
すると数日後、エミレーツ航空はこのCMのメイキング映像を公開しました。
映像を見れば分かるように、このCMは実際に『ブルジュ・ハリファ』の頂上で撮影されたのです。
エミレーツ航空によると、客室乗務員役のニコール・ルンドヴィーク・スミスさんはプロのスカイダイビングのインストラクターなのだそう。
ニコールさんと撮影スタッフは『ブルジュ・ハリファ』の160階から、徒歩で1時間以上かけて頂上まで登りました。
そして落下防止のハーネスを装着して、万全の安全な状況で撮影に臨んだのです。日の出とともに始まった撮影は5時間近くかかったといいます。
公開されたCMには驚きと称賛の声が殺到しています。
・最後は予想外だった。今まで見たCMで最高だ。
・信じられない!見ているだけで足が震えたわ。
・なんて美しい眺めなんだ!すごいCMを制作したエミレーツ航空のチームに拍手を送るよ。
高い所が苦手な人なら、見ているだけで足がすくんでしまいそうなスリリングな映像。
地上828mの場所で、笑顔で立っていられるニコールさんの度胸には、本当に驚かされます。
世界でもっとも高い場所で撮影されたこのCMは、人々の記憶に残ることでしょう!
[文・構成/grape編集部]