ウインナーは切れ目を入れる?入れない? 日本ハムに聞いた『おすすめ』は…
公開: 更新:

※写真はイメージ

もう失敗しない! 味が染みない大根が“まるで別物”になる驚きの裏ワザが?【時短テク】大根の煮物をすぐ食べたい人必見!「米のとぎ汁&電子レンジ10分」で、まるで長時間煮込んだかのように中まで味が染み込み、とろける柔らかさに。調理のプロも驚く魔法の下処理方法を徹底検証し、写真付きでご紹介します。

しめじ2袋を使って? 味つけは『お茶づけ海苔』だけの“ズボラ飯”レシピきのこ好き必見!シメジ2袋が瞬殺で消える「無限シメジ」の裏技レシピ。味付けは永谷園の『お茶づけ海苔』におまかせ。材料を耐熱容器に入れたら、あとは電子レンジで加熱するだけ。ズボラさんでも失敗知らずの、ご飯が止まらない一品です。
- 協力
- 日本ハム株式会社






ウインナーソーセージ(以下、ウインナー)は、弁当や朝食に使われることが多いおなじみの食材です。調理法は主に『焼く』と『ゆでる』があるでしょう。
焼く場合は、あらかじめ切り込みを入れる人がいるかもしれませんが、この切り込みにはどのような意味があるでしょうか。
『シャウエッセン®』でおなじみの、日本ハム株式会社(以下、日本ハム)に取材しました。
ウインナーに切り込みを入れるワケ
日本ハムに『切り込みを入れてから焼くこと』について聞いたところ、以下のように回答がありました。
ウインナーは種類(商品)により、切り込みを入れて焼いたほうがよりおいしく召し上がれるものと、そうではないものがあります。
種類に合わせて使い分けるのがよいと思います。
切り込みを入れるメリットとしては、子供に喜ばれるような見た目になります。また、切り込みの部分でつかみやすくなり、食べやすさが期待できるでしょう。
※写真はイメージ
また、切り込みを入れることで、電子レンジ調理がしやすくなるというメリットもあります。
一例として、日本ハムからは電子レンジ調理が可能な、あらかじめ切り込みが入った赤ウインナー『もう切ってますよ! 切れ目入り赤ウインナー』が発売中です。
画像提供:日本ハム株式会社
一方、切り込みを入れるデメリットもあるとのこと。うま味成分である肉汁、ジューシーさが損なわれる可能性があるそうです。
また、パリッ!!とした食感を重視する場合、切り込みを入れることで食感が損なわれる可能性があります。
なお、日本ハムの『シャウエッセン®』ではパリッ!!としたおいしさが特長のため、切り込みを入れることは推奨していません。
切り込みを入れる・入れないは、基本的にウインナーの種類によって変えるのがよいとのことです。
パリッ!!という食感が大事という場合は、切り込みを入れないほうがいいかもしれませんね。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]