「もう捨てるしかない」は早い! 焦げ付きフライパンで『塩』を炒ると…
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天然塩の見分け方は?ほかの塩との違いや身体への影響も解説塩には複数の種類があり、その中から天然塩を見分けるのは難しいものです。本記事では、塩の種類を整理し、天然塩の見分け方などについてまとめました。塩の種類を理解したうえで、天然塩を見分けられるようになりたい人は、参考にしてください。
フッ素加工のフライパンを使い続けていると、だんだん食材がくっついたり焦げついたりしやすくなってきませんか。
筆者宅の玉子焼き用フライパンは、油を引いていても、この通り…。
少し油断すると、写真のように焦げついて洗うのが大変です。
「もう買い替え時か…」と思っていたある日、ネットで見つけたのが、フライパンを一時的に復活させられるという魔法のような裏ワザでした。
焦げついたフライパンで塩を炒ると…感動!
筆者が試したのは、フライパンで塩を炒るという方法です。
まずフライパンに塩を入れ、熱していきます。
写真では分かりにくいのですが…しばらくすると塩がほんのりと茶色がかってきました。
ペーパータオルを濡らして、軽くこすっていきましょう。
すると、フライパンが白っぽくなりますよ。
冷ましてから水で洗い、しっかり乾かします。
その後、いつも通り油を引いて卵を焼いてみると…。
焦げつかずに焼くことができました!
塩があればすぐに真似できるので、試しやすいのが魅力でしょう。
また、スポンジで落とすのは諦めていた細かい焦げつきも、すっきり取ることができましたよ。
ただし、この裏技はあくまでも一時的なケア。一般的に、フライパンの寿命は購入から2~3年といわれ、使用頻度や保管状況によっても変わってくるそうです。
『焦げつきやすくなる』というのは、買い替えのサインの1つだとか。延命処置と考えて、使い勝手が悪くなってきたら新しいフライパンに交換するのがおすすめです。
筆者はしばらくこの方法で様子を見ながら、新調予定。
ちょっとした工夫で道具にもうひと頑張りしてもらえるのも、『暮らしの知恵』の面白さかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]