「弱肉強食は人間社会に当てはまらない」 Yahoo知恵袋の回答が話題になった理由
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- 出典
- mexicot3
自然界では弱肉強食が当たり前、しかし人間は税金などで弱者を生かしている。理にかなっていない気がするが、それは何故なのか。
Yahoo知恵袋に投稿されたこんな問いに対する、ある方の答えが秀逸だと話題になっています。
回答者の方は「勘違いされがちだが、そもそも自然界は弱肉強食ではない」とした上で、持論を展開しています。長い文章ですが、じっくり読んでみてください。
弱肉強食ではなく適者生存
「弱肉強食」という言葉は日常的によく使われますが、生物学的には正確な表現ではないとされています。この回答者は、その前提から丁寧に解きほぐしています。
「適者生存」とは、環境に対してより適した特徴を持つ個体の遺伝子が次世代に引き継がれやすいという考え方です。強さそのものではなく、その時々の環境との相性が問われるという点が重要でしょう。
「弱者を助けることは非効率」という見方もありますが、この回答はその前提自体を覆しています。多様な形質を社会全体で抱えておくことが、種としての長期的な生き残りに寄与するという論点は、読んでいて考えさせられるものがあります。
「弱者を切り捨てれば社会は強くなる」という発想は、人間を単独の生物として捉えた場合の議論です。しかし人間はもともと、社会という仕組みなしには生き延びられない生き物であるという点は、見落とされがちな視点といえます。
そもそも人間はすべて弱者であり、弱者を生かすことによって繁栄してきた生き物。この答えに、多くの方が「なるほど!」と納得したようです。
なかなか深い考察
質問者の方もこの答えをベストアンサーに選んでおり、どうやら概ね納得したようです。なかなか答えがでない議題だと思いますが、あなたはどう感じましたか?