アテモヤのおいしい食べ方とは?食べ頃や栽培地も紹介
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「アテモヤをもらったけど食べ方が分からない」
「食べ頃はどう見分ければよい?」
アテモヤは濃厚な甘さが特徴といわれているフルーツですが、普段はあまり見かけないことから食べ方が分からない人もいるかもしれません。せっかく食べるのであれば、おいしい食べ方を知って、アテモヤの甘さを楽しみたいですよね。
本記事では、アテモヤの3つの食べ方や食べ頃の見分け方、アテモヤの栽培地などをご紹介します。自分好みの食べ方を見つける参考にしてください。
アテモヤのおいしい食べ方とは
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アテモヤは濃厚な甘さや滑らかな舌触りが特徴で、『森のアイスクリーム』ともいわれているフルーツです。食べ方によって食感や楽しみ方が変わるため、自分好みの方法を見つけてください。
そのまま食べる
甘さをダイレクトに味わいたいならそのまま食べる方法がよいでしょう。森のアイスクリームと呼ばれることからも分かるように、アテモヤは甘く、糖度が20〜25度にもなるといわれています。
そのまま食べる時は、完熟したアテモヤをまず冷蔵庫でよく冷やしてください。食べる前に取り出して皮をむき、半分や4分の1サイズに切るとよいでしょう。この時、種は食べられないとされているため、残します。
切った後は、やわらかくクリーミーな白い実の部分を、アイスクリームのようにスプーンですくって食べましょう。
完熟状態のアテモヤは冷蔵庫で2〜3日程度日持ちするそうです。冷やした後はなるべく早めに食べましょう。
冷凍して食べる
アテモヤを冷凍して食べると、まるでアイスクリームやシャーベットのような味わいや食感を楽しめるそうです。
また、冷凍をすると冷蔵するよりも日持ちがしやすくなるメリットもあります。冷凍の場合は、1か月近く日持ちするとされています。
「アテモヤを多くもらった」「いくつかストックしておきたい」といった時は、冷凍保存するのも選択肢の1つです。
冷凍する場合は、食べやすい大きさにカットしてラップに包み、冷凍庫で使える保存袋に入れて保存するとよいでしょう。
ほかの食べ物と合わせて食べる
アテモヤは、ヨーグルトなどほかの食べ物と合わせてもおいしく食べられるのだとか。
例えば、ヨーグルトはアテモヤと合わせやすいそうです。ヨーグルトのトッピングとしてアテモヤを使うと、いつもとひと味違うデザートを楽しめるでしょう。
ほかにも、ジェラートやアイスクリーム、スムージー、シェイクなどにアレンジする食べ方もあります。
アテモヤはその甘さから、デザートへのアレンジもしやすいようです。自分好みのアレンジレシピを見つけてみてください。
アテモヤの食べ頃の見分け方
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アテモヤは、生の果実の状態で入手した場合、基本的に追熟が必要とされています。室温で20~25℃程度を目安にして、追熟するとよいそうです。
また、追熟日数は1週間程度が目安ですが、室温などの状況によって変わる可能性があります。
追熟が完了し、食べ頃になったかは次のポイントをチェックしましょう。
【食べ頃をチェックするポイント】
ある程度やわらかくなり、表面が黒っぽくなっていれば食べ頃の可能性があります。
なお、追熟は室温で行う必要があるため、冷たい状態で食べたい場合でも、追熟していないまま冷蔵庫に入れるのはやめたほうがよいでしょう。
アテモヤが完熟していることを確認したうえで、冷蔵庫で数時間冷やしてから食べるとよいとされています。
アテモヤはどこで栽培されている?
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アテモヤは温暖な気候で育つとされており、日本での主な生産地は沖縄県と鹿児島県だそうです。アテモヤはいわゆる『トロピカルフルーツ』に該当しますが、旬は12月中旬〜2月とされています。
ただし、場所によっては収穫期間はさらに長いケースもあるようです。例えば、沖縄県恩納村のウェブサイトでは、アテモヤのおすすめ時期を11月中旬〜4月としています。
アテモヤはそのままでも冷凍でもおいしく食べられる
アテモヤは、森のアイスクリームともいわれるトロピカルフルーツです。そのままで食べると、糖度20〜25度ともいわれる濃厚な甘さをダイレクトに感じられるでしょう。
また、冷凍するとシャーベットのような楽しみ方もできるのだとか。そのままはもちろん、ヨーグルトなどほかの食べ物と合わせて食べるのもよさそうです。
なお、アテモヤは追熟が必要といわれています。購入直後は室温に置いておき、実がやわらかく、表面が黒っぽくなった頃に食べるのがおすすめです。
アテモヤの旬は12月中旬〜2月とされているため、冬のデザートとして楽しめるでしょう。本記事を参考に、自分好みの食べ方を見つけてみてくださいね。
※この記事は、一部沖縄県恩納村のウェブサイトを参照しています。
[文・構成/grape編集部]