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買ってすぐに食べないイチゴ 保存方法に「助かる」「焦って食べなくていい」

By - キジカク  公開:  更新:

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イチゴの写真

季節の味を堪能できるフルーツ。

筆者は数あるフルーツの中でもイチゴが大好物ですが、イチゴは傷みやすいのが気になりますよね。

過去にはせっかく購入したものの、冷蔵庫に放置しすぎて腐らせてしまったことも…。

そこで、食べ切れなかったイチゴを少しでも長く新鮮に保てる方法をリサーチ。実際に試したので紹介します。

イチゴの保存方法

JA長崎せいひのウェブサイトによると、イチゴを保存する際は、以下の点に注意するといいそうです。

洗わない、ヘタを取らない

いちごの保存方法のポイント1つ目は、「洗わない、ヘタを取らない」ことです。いちごは、とてもデリケートな果物です。水分にとても弱いため、水気が残ったまま保存してしまうと、カビや劣化の原因になります。

また、ヘタを取って洗ってしまうと、断面から水が果肉に浸透してしまい、いちごの味が落ちてしまうそうです。いちごの新鮮さをキープして保存したいなら、洗わず、ヘタを取らずに歩損するようにしましょう。

傷つけないように注意

いちごの保存方法のポイント2つ目は、「傷つけないように注意すること」です。いちごはとても柔らかい果物なので、パックに入れたままにしておくと自重で果肉が潰れてしまうこともあります。表面に傷がつくと、そこから果肉が劣化して腐敗してしまうこともあるでしょう。

果肉を傷つけないためにも、いちごを保存するときはパックから取り出して保存容器に入れ、ヘタを下にして保存するのがおすすめです。

光を避ける

いちごの保存方法のポイント3つ目は、「光を避ける」ことです。いちごは収穫後でも、光があたると光合成をしてしまいます。既に完熟しているいちごを購入した場合は、光を避けて保存しましょう。いちごにアルミホイルをかぶせておく方法がおすすめです。

光だけでなく乾燥も防いでくれるので、いちごのみずみずしさをキープできるでしょう。

冷蔵で保存がおすすめ

いちごの保存方法のポイント4つ目は、「冷蔵で保存すること」です。いちごは、収穫直後の新鮮なものに限り常温保存が可能です。しかし、スーパーなどで購入したいちごは、収穫してから時間が経過している可能性が高いので、基本的には冷蔵庫の野菜室で保存したほうがいいでしょう。

野菜室であれば、いちごが冷えすぎることもなく、新鮮さをキープしたまま保存できます。

JA長崎せいひ ーより引用

上記を踏まえて、購入したばかりのイチゴで試してみます。この時点で傷んでいるものは、あらかじめ取り除いてください。

イチゴの写真

試してみるのはアルミホイルを使った保存方法。少々手間ではありますが、10日前後は保存できるのだとか。

カビや劣化の原因になるため、イチゴは洗わず、ヘタも取らない状態のままで保存しましょう。

筆者はアルミホイルで1つずつ包みましたが、面倒な場合は全体を覆うだけでもOKです。

イチゴを保存する写真

最後に、容器全体をアルミホイルで包み込み、光を遮断します。

これにより冷蔵庫内で光合成することを防げて、細菌やカビの増殖を抑えられるのだとか。イチゴの乾燥も防げるのでおすすめです。

イチゴを保存する写真

後日、イチゴの状態をチェックしたところ、8日も傷まずに保存できていました。ただし、季節や冷蔵庫の設定温度などにもよると思うので、なるべく早めに食べ切るのがよいでしょう。

ちょっと手間に感じるかもしれませんが、買ってすぐは食べないという時は試してみてください。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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出典
JA長崎せいひ

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