もっと早く使えばよかった! 無印良品の保存袋が、見た目は普通なのに超使える
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日々の食事に必要不可欠といえる、野菜。季節によって旬の野菜をおいしく食べられるのも、食卓の楽しみの1つといえますよね。
しかし、「うっかり冷蔵庫の奥に野菜を残していて、腐ってしまった…」という経験はありませんか。
そこで、筆者が試したのが生活雑貨店『無印良品』の『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』。価格は税込み399円です。
保存袋にはどれほどの効果があるのか、実際に使ってみました!
『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』で1週間の変化は?
サイズは大と小の2種類があり、今回は大サイズを使用してみました。
大は縦35cm、横50cmの15枚入り。キャベツや白菜のような大型の野菜もササッと入ります。
袋を触った印象は、普通のポリ袋のように感じました。
この袋には、ホタテの貝殻が練り込まれているそうで、貝殻のアルカリ性成分が細菌の繁殖を抑制し、鮮度が保てるのだとか。
筆者は小松菜とトマトを袋に入れたものと、そのままの状態で野菜室に保管してみました。
保存袋に野菜を入れる際は、空気をしっかりと抜くことがポイント。袋の口を保存用クリップなどで止めて、空気が入らないようにしましょう。
この状態で、1週間ほど野菜室で保存します。
それでは、野菜室上段に1週間ほど保管した小松菜とトマトを確認してみましょう。
まず、袋に入れずに保管していたものは、小松菜は葉先が黄色くなりしなびていました。
トマトも水分が少なくなってしわしわになり始め、元気がなくなっています。ヘタの色も変わっていました。
一方で、保存袋に入れていた小松菜はほとんど変化がありません!トマトもまだ艶がありますね。
左が保存袋に入れたトマト、右が入れていないトマトです。並べてみると違いがはっきり分かりますね。
続いて、左が保存袋に入れた小松菜、右が入れていない小松菜も比べてみましょう。袋に入れるだけで、これほど差が出るとは驚きでした。
野菜が長持ちすることで、フードロス削減にもつながり、おいしく長く野菜を楽しめそうですね。
少しでも野菜を長持ちさせたい人はぜひ一度試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]