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タマネギを切ると出てくる涙 誰でもできる予防策に「なんと」「それするだけ?」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

定番野菜の1つであるタマネギ。さまざまな料理に幅広く使うことができ、自宅に常備しておくと非常に便利です。

タマネギを長持ちさせるためには、正しい保管方法を学ぶのがおすすめ。ライオンの公式Instagramアカウント「ライオン Lideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、保存方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

タマネギの保管方法は「状態」で変えよう

タマネギの正しい保管方法は、状態によって異なります。

購入してきた皮付きの状態のタマネギは、常温で保存できます。冷蔵庫に入れる必要はないため、紙袋やネットに入れて風通しのよい場所で保存しましょう。日の当たらない涼しい場所も、保管場所として適しています。涼しいところで保管すれば、約2か月も保存可能です。

ただし、気温が上昇する夏場には冷蔵庫の野菜室を使うのがおすすめ。また新タマネギは傷みやすいので、皮付きのままでも冷蔵保存しましょう。

皮をむいてカットしたタマネギは、冷蔵庫での保管が基本です。好みの形状に切ったら、フリーザーバッグに入れてください。必要な時に、必要なぶんだけ使いやすいでしょう。冷蔵保存の場合、3~4日を目安に食べ切ってください。

ライオンによると、カット済みのタマネギは冷凍保存も可能とのこと。冷凍保存したタマネギは、加熱調理して食べるようにしましょう。保存期間の目安は約1か月です。

タマネギの調理のコツも紹介

ライオンのInstagramでは、タマネギを調理する際の裏技も2つ紹介しています。

1つ目は、タマネギを切る時の目の刺激を軽減する方法。

タマネギを切る前に、冷蔵庫で1~2時間ほど冷やしておくだけで、タマネギに含まれる刺激成分が飛散しづらくなります。「急いでいる時は冷凍庫で10分でもOK」とのことなので、ぜひ試してみてください。

2つ目は料理にコクをプラスしてくれる、あめ色タマネギの作り方について。普通にタマネギを炒めるよりも、いったん冷凍してから炒めることで、素早くきれいに仕上がります。

これは、冷凍によって組織が壊れ、内部の水分が出やすくなるため。時短調理でさまざまな料理に活用してみてください。

タマネギを上手に保管できるようになれば、使用頻度もアップするのではないでしょうか。健康にもよい野菜として知られるタマネギ。ぜひ上手に取り入れてみてください。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

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