「お願いがあります」 桃農家が、一部の客の行いに苦言
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- @satoufruit
夏に旬を迎える桃。毎年夏の時期には、桃の生産地として有名な福島県の直売所に桃が並びます。
収穫仕立ての桃は、どれを選んでも美味しいことでしょう。その中でも、さらに美味しい桃を選びたくなってしまいますよね。
しかし、選びかたによっては、桃を傷めかないことをご存知ですか。
「桃はお触り禁止です」
苦言を呈しているのは、福島県の須賀川市で果樹の直売店を営む、佐藤果樹園(@satoufruit)さん。桃の選びかたに関する注意喚起を行っています。
「実が引き締まった桃が食べたい」「柔らかめな桃が食べたい」など、好みは人それぞれ。しかし、力を入れて桃を押すと、そこから傷んでしまうのだそうです。
こうした問題は桃に限ったことではなく、魚や肉などでもやたらと触る客は多くいるといいます。
商品を手に取る程度であればまだしも、力一杯押してしまうのは、いくらなんでもマナー違反。
今回の佐藤果樹園さんのツイートに対しても「あり得ない」「そんな客がいるなんて」と批判の声が寄せられています。
好みを伝えてくだされば、慣れたスタッフがご用意します。
佐藤果樹園の担当者さんもそう語るように、鮮度を確かめたいのなら、プロに任せたほうが確実です。
「自分好みの1つを選びたい」という思いは分かりますが、直売店にとっては大切な商品。
買わずに放置された桃は、その後、売り物にならなくなってしまう可能性もあることを忘れてはいけません。
[文・構成/grape編集部]