「お願いがあります」 桃農家が、一部の客の行いに苦言
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- 出典
- @satoufruit






夏に旬を迎える桃。毎年夏の時期には、桃の生産地として有名な福島県の直売所に桃が並びます。
収穫したての桃は、どれを選んでも美味しいことでしょう。その中でも、さらに美味しい桃を選びたくなってしまいますよね。
しかし、選びかたによっては、桃を傷めかねないことをご存知ですか。
「桃はお触り禁止です」
苦言を呈しているのは、福島県の須賀川市で果樹の直売店を営む、佐藤果樹園(@satoufruit)さん。桃の選びかたに関する注意喚起を行っています。
「実が引き締まった桃が食べたい」「柔らかめな桃が食べたい」など、好みは人それぞれ。しかし、力を入れて桃を押すと、そこから傷んでしまうのだそうです。
桃の果肉はデリケートで、強く押した部分が内側から変色し始めることも。見た目には分からなくても、購入後に切ってみると傷んでいた、というケースも起こりえます。
こうした問題は桃に限ったことではなく、魚や肉などでもやたらと触る客は多くいるそうです。
商品を手に取る程度であればまだしも、力一杯押してしまうのは、いくらなんでもマナー違反。
スタッフに好みを伝えれば選んでもらえる
今回の佐藤果樹園さんのツイートに対しても「あり得ない」「そんな客がいるなんて」と批判の声が寄せられています。
好みを伝えてくだされば、慣れたスタッフがご用意します。
佐藤果樹園の担当者さんもそう語るように、鮮度を確かめたいのなら、プロに任せたほうが確実です。
毎日桃を扱うスタッフは、色つやや重さ、香りなど、触れずとも熟し具合を見極める目を持っています。「甘めが好き」「少し固めのほうがいい」と一言伝えるだけで、好みに合った1つを選んでもらえるそうです。
「自分好みの1つを選びたい」という思いは分かりますが、直売店にとっては大切な商品。
買わずに放置された桃は、その後、売り物にならなくなってしまう可能性もあることを忘れてはいけません。
[文・構成/grape編集部]