炊飯器調理に思わぬ落とし穴! 企業の注意喚起に「うかつでした…」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- タイガー
多くの家庭にある炊飯器。ご飯を炊くだけでなく、簡単・手軽に調理ができる、炊飯器調理も人気です。しかし、便利な炊飯器調理でも『やらないほうがよいこと』があります。安全に炊飯器調理をするために注意点を知っておきましょう。
炊飯器調理をする時の注意点は
タイガー魔法瓶株式会社(以下、タイガー)の公式サイトで開発担当者が解説している情報によると、炊飯器調理をする時には注意するべき点がいくつかあるそうです。
炊飯器には普通の炊飯器と圧力炊飯器がありますが、最初に両方を含めた炊飯器調理全体の注意点を見てみましょう。
「こんなに注意点が多いの!?」と驚くかもしれませんが、安全に炊飯器調理をするためには必要な知識です。知らないまま調理すると、調理中に内容物が吹きこぼれてしまう恐れがあります。
次に炊飯器の種類別に見てみましょう。
1.普通の炊飯器でのNG調理
・ポリ袋のような小分け袋に具材や調味料を入れて加熱すること
・クッキングシート・アルミ箔・ラップなどを使った調理
・大量の油を使った調理方法
この3つは、蒸気口を塞ぎ、炊飯器から内容物が噴き出してしまう恐れがあるそうです。火傷や怪我をする可能性があるとのことで、「絶対に行わないように」と強く止められています。それほど危険ということですね。
2.圧力炊飯器でのNG調理
・とろみが出る調理(ジャム、ルー、片栗粉など)
・泡が急激に出る調理(重曹など)
・調圧孔を塞ぎやすい葉物野菜を使った調理
・練り物・豆類・麺類など調理過程で分量が増える食材を使った調理
・目詰まりしやすい小粒の雑穀を使った調理(アマランサスなど)
圧力炊飯器の場合、このような調理をすると、やはり内容物が噴き出してしまう恐れがあるのだそう。こちらも避けておきたい調理ですね。
炊飯器調理は注意点がありますが、守った上で適切に使えば手軽に時短しながらおいしい料理ができる方法です。開発者直伝のアドバイスに注意しながら、取扱説明書をしっかり確認し、炊飯器調理を使いこなしていきましょう。
[文・構成/grape編集部]