浅瀬で遊んでいたのに… 『子どもの危機』に大人が気付けない理由に、ハッとする
公開: 更新:


不審な訪問者に狙われた1人暮らしの女性 ある一言で撃退!夜中の11時に、水道業者を名乗る人物から電話がかかってきた投稿者さん。押し問答の末、撃退した一言とは…?

若手の名前を聞いた工事作業員 『一言』に「電車で吹き出した」「あるある」大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、昨今増えているという『ある事例』について紹介。同店では、若い作業員が増加するとともに、今まではあまり考えられなかったことが起こるようになったといいます。
- 出典
- @KanakoBiwa
夏休みになると、海水浴場は多くの人で賑わいます。家族連れも多く、みんなで一緒に砂を掘ったり、海に入ったりして夏を満喫しています。
また、幼い子が浜辺や浅瀬で遊んでいるのを、少し離れた場所に座った親が見守っていることも。
「目を離していないから大丈夫でしょ」
そう思うかもしれませんが、たとえ見守っていても、子どもがおぼれてしまう危険があるのです。
『海に連れて行かれそうになった日』
枇杷かな子(@KanakoBiwa)さんは、『危機一髪だった出来事』をTwitterに公開。海で遊ぶ時の注意喚起をうながしました。
幼いころ、枇杷さんは祖母や親せきの男性と一緒に、海へ遊びに行ったことがあるそうです。
枇杷さんは、しっかりと自分の足で立てる浅瀬で遊んでいたのですが…。
波の予想外な力強さに、パニックになった枇杷さん。
恐怖のあまり助けを呼ぶことができず、必死に岩にしがみついていました。しかし、大人たちは枇杷さんの危機になかなか気付きません。
見守っていた親せきの男性には、枇杷さんが楽しそうに遊んでいるようにしか見えなかったのです。
幸い、祖母が異変に気付き助けに駆け付けてくれましたが、救助が遅れていたら命の危険もあったことでしょう。
浜から沖に流れてしまう『離岸流』や『戻り流れ』などが発生すると、自力で陸まで戻れなくなることも。また、何かの拍子に転んで海水から顔を出せなくなり、おぼれてしまうこともあります。
海で遊ぶ時、大人は「見守っていれば大丈夫」と思わないことが重要。できるだけ子どものそばにいて、すぐに危険を回避できるように注意したいですね。
[文・構成/grape編集部]