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家族は大丈夫? 年末の大掃除中に起こる事故 注意喚起にゾッ!

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

年末に行う大掃除。

普段は掃除しないところまできれいにしようと、椅子や脚立などに乗り、高い場所に手を伸ばすこともあるでしょう。

そんな、普段と違った作業をする時は、事故が起こりやすいものです。

東京消防庁が「こんな事故が起きています」と呼びかけ

東京消防庁は、2022年の年末に、掃除中の事故について注意喚起を投稿しました。

脚立を使って浴室の天井を掃除していた70代が、浴槽のふちに足をかけたところ、濡れていたため滑って浴槽内に転落した事例があるとのこと。

東京消防庁によると、掃除中の事故は、大掃除をすることが多い12月に多く発生。

救急搬送される人の多くは、60歳以上だといいます。

自分や家族が、年末に事故で救急搬送される事態は避けたいですよね。

新型コロナウイルス感染症の流行から、いまだに医療の現場がひっ迫している2022年12月現在では、救急車を呼んでもすぐに到着しない状態。

事故を減らすため、東京消防庁は、防止のポイントをウェブサイトで紹介しています。

1.高い所を掃除する際は、安定した足場を選びましょう。また、降りる際はバランスを崩したり、足を踏み外さないよう十分注意しましょう。

2.滑りやすい場所で掃除をする際には転倒に注意し、足場が濡れている場合は事前に拭き取りましょう。

3.年齢や個々の体力を勘案し、無理な作業は控えましょう。

4.機器類を掃除、メンテナンスする際には怪我を防止するために手袋を着用しましょう。

東京消防庁 ーより引用

また、「洗剤の混合使用による有毒ガス事故も発生している」として、種類の違う洗剤を一緒に使用したり、洗剤をアルミ缶など別の容器に移し替えたりしないよう、呼びかけています。

2023年まであと少し。

ラスト数日、無事に乗り切りましょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@Tokyo_Fire_D東京消防庁

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