家族は大丈夫? 年末の大掃除中に起こる事故 注意喚起にゾッ!
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
年末に行う大掃除。
普段は掃除しないところまできれいにしようと、椅子や脚立などに乗り、高い場所に手を伸ばすこともあるでしょう。
そんな、普段と違った作業をする時は、事故が起こりやすいものです。
東京消防庁が「こんな事故が起きています」と呼びかけ
東京消防庁は、2022年の年末に、掃除中の事故について注意喚起を投稿しました。
脚立を使って浴室の天井を掃除していた70代が、浴槽のふちに足をかけたところ、濡れていたため滑って浴槽内に転落した事例があるとのこと。
東京消防庁によると、掃除中の事故は、大掃除をすることが多い12月に多く発生。
救急搬送される人の多くは、60歳以上だといいます。
自分や家族が、年末に事故で救急搬送される事態は避けたいですよね。
新型コロナウイルス感染症の流行から、いまだに医療の現場がひっ迫している2022年12月現在では、救急車を呼んでもすぐに到着しない状態。
事故を減らすため、東京消防庁は、防止のポイントをウェブサイトで紹介しています。
また、「洗剤の混合使用による有毒ガス事故も発生している」として、種類の違う洗剤を一緒に使用したり、洗剤をアルミ缶など別の容器に移し替えたりしないよう、呼びかけています。
2023年まであと少し。
ラスト数日、無事に乗り切りましょう!
[文・構成/grape編集部]