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アルミ製の名刺入れに入っていたのは? 旅行時にも活躍する便利なパレットの作り方

By - ずいきゅう  公開:  更新:

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名刺ケースの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

「あ、蓋が壊れてる!」

いつものメイク中、コスメの蓋が外れたり割れたりして、思わずそう叫んでしまった経験はありませんか。

ポーチの中で蓋が外れると、中身の粉が飛び散ってしまい、メイク道具全体が汚れてしまうので困りものです。

筆者も、不便に思いながら「中身はまだ使えるし…」と使い続けていたコスメがいくつかありました。

いい加減何とかしようと思い立ったので、100円ショップに売っているアイテムで解決してみます!

100均の名刺入れにコスメを収納!

蓋を直すことも考えましたが、完全に壊れてしまっているので、中身を移し替えたほうがよさそうです。

SNSなどで、いい案がないか探していた筆者が見つけたのは、アルミ製の名刺入れを使う方法。

蓋の壊れたメイクから、中身だけを取り外して、名刺入れに並べると言います!

実際にやってみましょう。

筆者が用意したのは、アイブロウパウダーです。中身はまだまだあるのに、蓋が外れて困っていました。

アイブロウパウダーの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

まず、確認するのは、容器の裏に貼られたシール。

シールを剥がす写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

剥がしてみて、小さな穴が開いているアイテムであれば、これから筆者がする方法で中身だけ取り外せますよ。

小さな穴から、竹串や爪楊枝を差し込み力を加えると…。

コスメの容器から中身を外す写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

簡単に容器と中身を分離させることができました!

容器と中身を外した写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

軽く押し込むだけでスポンと取れますよ。

筆者は何気なく中身を手にのせましたが、容器と接していた部分には接着剤がべったりとついています。

手がべたべたになって後悔したので、中身を取り扱う時は、接着剤のついていない側面などを触るようにしてください…。

そして、名刺入れの登場です!

筆者は100円ショップの『キャンドゥ』に売っている、『アルミ名刺入れ』を使っています。

名刺入れの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

中に、先ほど外したアイブロウパウダーを置けば、中身の移し替えは完了です!

アイブロウパウダーを名刺入れに置く写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

先ほど筆者の手にもべったりついた接着剤が、名刺入れに置いた時に活躍します。

名刺入れを傾けたりひっくり返したりしても、簡単には外れませんよ。

容器の裏に穴がない場合の外し方

アイブロウパウダーだけだとさびしい見た目だったので、同じように蓋が壊れたアイシャドウも移してみることにしました。

このアイシャドウの容器は、裏のシールを外しても穴がないタイプです。

よくよく見てみると、アイシャドウが入っているケースと、容器の間に隙間があったので、そこから竹串を差し込めば簡単に外すことができました。

アイシャドウを外す写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ただ、差し込む時に竹串が折れてしまったので、途中からはピンセットで外しました。ピンセットのほうが力も入れやすく、やりやすかったですよ。

名刺入れにアイシャドウとアイブロウパウダーを並べれば、完成です!

アイシャドウやアイブロウパウダーをセットした名刺入れの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

これで、蓋が外れて中身の粉がこぼれるという惨事が防げそうですね。

せっかくなので、アイブロウパウダーのブラシも一緒に入れています。

また、これ1つでアイメイクも眉メイクもできるため、旅行時の荷物を少し減らせることに気づきました!

アイシャドウチップも入れたら、完璧ですね。

筆者と同じように、コスメの蓋が壊れてしまった人は、ぜひ試してみてください。

ただし、机の上にはティッシュやいらないチラシを敷いて作業したほうがいいでしょう。

筆者はこの後、机の上に散らばったラメを一生懸命掃除しましたよ…!


[文・構成/grape編集部]

コスメの写真(撮影:grape編集部)

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