疲れた平日でもすぐに『パスタ』が食べられる! 「まるで喫茶店の味」なナポリタンを作ったアイテムは…
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撮影:grape編集部

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味つけの種類が豊富なパスタは、調理が手軽なこともあり、よく自宅で作るという人もいるでしょう。
筆者も好んで作っているのですが、麺をゆでる時間を手間に感じていました。
タッパーに入れて電子レンジで加熱する方法だと、お湯をあふれさせてしまったり、ゆで具合が十分でなかったりと、うまく作れません。
そこで筆者は、100円ショップの『セリア』に売っている、便利アイテムを購入してきました!
100円ショップで購入できる『パスタ調理バッグ』とは
筆者が税込み110円で手に入れたのは、『時短パスタ調理バッグ 3枚入(以下、調理バッグ)』という商品です。
撮影:grape編集部
中に調味料や具材、パスタなどを入れて電子レンジで加熱すると、おいしいパスタが完成するのだとか。
調理バッグ内ですべて完結するので、楽ですよね。
パスタの材料
調理バッグの包装の裏面に、調理例としてナポリタンの作り方が書いてあったので、この通りに作ってみます!
撮影:grape編集部
用意した材料は、以下の通りです。
【材料(1人分)】
・パスタ 100g(乾麺の状態)
・タマネギ 2分の1個
・ピーマン 2分の1個
・ウインナー 2本
・A オリーブオイル 小さじ2杯
・A コンソメ 小さじ1杯
・A ニンニクチューブ 3cm
・A 塩 ひとつまみ
・A 水 230㎖
・B バター 10g
・B ケチャップ 大さじ2杯
タマネギ、ピーマンは1cm幅のくし切りに、ウインナーは1cm幅の斜め切りにしておきます。
調理バッグに材料を入れる
調理バッグは、底に広いマチがあるので、きちんと自立します。調理中に倒れる心配はなさそうです。
調理バッグにオリーブオイル、コンソメ、ニンニクチューブ、塩、水を入れて、よく混ぜます。
そこに、下からパスタ、タマネギ、ピーマン、ウインナーを順番に入れましょう。
撮影:grape編集部
調理バッグのチャックを開けたまま電子レンジに入れて、500Wの場合はパスタのゆで時間にプラス4分、600Wの場合はプラス3分の時間で加熱します。
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筆者が使ったパスタのゆで時間は7分だったので、600Wで10分加熱しました。
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待つこと10分…。電子レンジを開けてみると、きちんとゆで上がったパスタが見えました。
ヤケドに気をつけて、調理バッグを電子レンジから取り出したら、ケチャップ、バターを加えて素早く混ぜ、ナポリタンの完成です!
撮影:grape編集部
全体の調理時間はだいたい20~30分ほど。鍋でお湯を沸かして、パスタをゆでて…といった時間がない分、素早い完成ですね。
ナポリタンを実食
できあがったナポリタンを皿に盛りつけると、とてもおいしそうな見た目になりました。
撮影:grape編集部
食べてみると…。
「喫茶店のナポリタンみたい!」
ケチャップや濃厚なバターの風味などを感じられて、大満足の一品ができあがりました。
電子レンジで調理したパスタはやわらかくなりすぎたり、ゆで具合にムラがあったりするのですが、このナポリタンは均等にゆでられています。
鍋でゆでた時のような食感なのも、おいしさにつながっているでしょう。
ただ、使い捨ての商品なので、毎日のように使うのは忍びないです…。
筆者は休日はいつも通り鍋でパスタをゆでて、疲れた平日の夜などは調理バッグで時短料理をするといった使い方をしようと思いました。
あなたも、『時短パスタ調理バッグ 3枚入』を使ってみてはいかがでしょうか。
驚くほど短時間で、おいしいパスタを食べられますよ!
[文・構成/grape編集部]