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ラジオ体操はどこが最初につくった?NHK?えっ、違うの?!

By - grape編集部  公開:  更新:

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軽快なピアノのイントロで始まるラジオ体操、あのメロディが耳に入ってきただけで思わず体を動かしたくなりますよね。

早朝のNHKのラジオ放送で流れているので著作権はNHKにあると思っている人も多いはず。実は、著作権は日本郵政グループの生命保険会社『かんぽ生命』にあるのです。

NHKじゃなくて、かんぽ生命なのです

『かんぽ生命』の起源である『逓信省簡易保険局』が国営の簡易保険事業を開始したのは1916年。

1928年、事業を推進する中で、国民の体力向上と健康保持のために老若男女問わず誰でもできる運動をつくろう!という考えと、広く普及するためにラジオで放送しよう!という考えが合体してつくられたのがラジオ体操なのです。

なるほど、戦前に開発された体操を、広く普及するにはラジオがいちばんの方法だったんですね。

ラジオ体操、実は現在3代目

ラジオ体操には、戦前に作られた旧ラジオ体操、戦後に作られた新ラジオ体操、そして現代のラジオ放送と、大きく3代に分かれるようです。

戦後、旧ラジオ体操は中止となりましたが、翌年に新ラジオ体操が第1番から第3番までつくられ、あらたに普及を開始しました。しかし、いっぺんに3番も、そして覚えにくい専門的な複雑な動きの体操であったようで、約1年4か月で終了してしまいました。

それから3年後、1951年に現在のラジオ体操第1、1952年に現在のラジオ体操第2を制定し、今に至るのです。

健康な体づくりには適度な運動とバランスのとれた”食”が大切

『かんぽ生命』では日本人の健康的な生活を願い、老若男女問わず誰でも簡単にどこでもできるラジオ体操と、心身を健康にする食に関する取組みも行っています。

それは、みんなで楽しく、おいしく食べることで笑顔がうまれ、ココロも健康になると考える『かんぽ Eat & Smile プロジェクト』。

このプロジェクトは食を通じてみなさんのココロもカラダも健康になってもらおうというもの。栄養バランスや食材の旬や産地にこだわった、カラダに嬉しいオリジナルメニューを開発し、期間限定で都内のレストランやカフェで提供されます。

そのオリジナルメニューのレシピが、2017年2月15日(水)から3月12日(日)の期間限定で、WEBメディア「ビデリシャス」で配信されています。

かんぽ Eat & Smile Café 提供 オリジナルメニュー

フォトジェ肉!ローストビーフ丼

ザクロはじける!彩りチキンプレート

かんぽ Eat & Smile サポーターズ Cafe 提供 オリジナルメニュー

「GLOCAL CAFE」オリジナルメニュー 赤ピーマンのシフォンケーキ

「hiki cafe」オリジナルメニュー 鮭とキャベツの春色パスタ 酒粕クリームソース

かんぽ Eat & Smile サポーターズ Cafe

料理研究家・栄養士の中山桜甫さんがプロデュースしたオリジナルの健康メニューが期間限定で下記のカフェにて提供されます。

開催期間:2017年2月27日(月)~3月12日(日)
所在地

【渋谷エリア】
「 hiki cafe 」
東京都渋谷区宇田川町36ー19 名畑ビル1階
営業時間 ランチ 11:30~15:00
※オリジナルメニューの提供は上記ランチタイムのみ

【青山エリア】
「GLOCAL CAFE」
東京都港区北青山2−10−29 日昭第二ビル1階
営業時間9:00~20:00(土・日・祝日休み)

『かんぽ生命』のプロジェクト発信によるココロとカラダに良いレシピ、皆さんもぜひトライしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
株式会社かんぽ生命保険

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