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学校でイジメられたドランク鈴木の息子 相方・塚地が『ナイスアドバイス』

By - grape編集部  公開:  更新:

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相方の息子を救う斜め上のアドバイス

鈴木さんに相談をされた、相方の塚地さんはこんなアドバイスをしたそうです。

「それならカンフー映画を観せればいい」

ボクらの時代 ーより引用

???

ちょっと聞いただけでは何を言っているのか分かりませんが、塚地さんが「なぜカンフー映画を息子に観せろ」と言っているのかについて、鈴木さんはこう続けます。

「一番、初めはやられてしまうけど、最後は努力して勝つから」

(中略)「負けないためには、どうしたらいいのか自分で考えるし、自分がちょっと強くなった感じになるからいいんじゃないかって」

ボクらの時代 ーより引用

な、なるほど!!!

塚地さんは1971年生まれの45歳。世代で言うとジャッキー・チェンの映画や『ベスト・キッド』などのカンフー映画を観て育った世代なのでしょう。

こういったカンフー映画の一般的なストーリーはこんな感じ。

  1. 主人公は悪者にやられてしまう
  2. 自身で工夫したり、師匠に教えてもらい強くなる努力をする
  3. 最初に負けてしまった悪者にリベンジを果たす

つまり、学校でいじめられるということを、映画のストーリーと重ね合わせ、「自分をいじめたヤツらを見返せ!」というアドバイスなのです。

共演した児島さんや中岡さんも言っていましたが、「腕力で見返せ」という意味ではなく、「強くなった自分に自信を持たせる」という意図だったのでしょう。

この塚地さんのアドバイスによって、鈴木さんの息子さんは「強くなった」と言います。

※写真はイメージ

番組を見ていた多くの人から「良いアドバイスだね」と称賛された塚地さんの言葉。

いじめる側が悪いのは言うまでもありませんが、自身が強くなることで「いじめを跳ね返す」という経験も貴重なもの。自身も「カンフー映画が大好き」と語る塚地さんも、もしかしたら子どもの頃に似たような経験をしたことがあるのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ボクらの時代@ebinakarakitem1

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