小3息子が両親に書いた感謝の手紙 『パパ』の前に消した「ままま」の正体
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子どもから『感謝の手紙』をもらったら、親は涙腺が緩んでしまうものです。
コンテンツ配信サイト『cakes』で、家族が登場するエッセイ漫画を連載している漫画家のカワグチマサミ(@kawaguchi_game)さんも、子供からの手紙に涙腺が崩壊した1人。
小学3年生の息子が書いた「ありがとう」の手紙
ある日、カワグチさんは、小学3年生になる息子さんから、1枚の手紙をもらったそうです。
手紙には、「ありがとう」と感謝の言葉が何度もつづられていました。学校で親への手紙を書く授業があり、息子さんが書き上げた一枚です。
ママとパパさんへ
僕が生まれるまでに、いろんなことを気を付けてくれて本当にありがとう。
それに、生まれてからも、大事にしてくれてありがとう。
あと、けんかしても、すぐ、許してくれてありがとう。
それで、あとは、僕が赤ちゃんの時、いたずらしても、全然怒らなくて、ありがとう。
あと、パパも、僕の世話をしてくれてありがとう。
あと、それ以外のほかのことも、してくれて、本当にありがとう。
これからも大切にしてくれたら、嬉しいです。
生まれる前のことから赤ちゃんのころのこと、そして日々のけんかのことまで、小学3年生なりに丁寧に言葉を選んだ文章です。親でなくとも涙腺が緩んでしまう内容でしょう。
手紙に隠された「ままま」の謎
ですが…カワグチさんは気付いてしまいました。『パパさんへ』と書かれる前に消された文字の存在に…!
『ままま』とは一体!?
どうやら息子さんは、出だしでミスをしていたようです!
「ママとパパさんへ」と書こうとして「まま」と書き始めたものの、「ままま」となってしまったのでしょうか。一生懸命書いた感謝の手紙の書き出しに、ほほえましいミスの痕跡が残っていたわけです。
息子さんによると、親に向けて手紙を書く授業が学校であったとのこと。いい思い出になりそうな手紙は、ネット上で話題になりました。
・これは泣く。一生の宝物ですね。
・素敵な息子さん!『ままま』には笑った。
・今までの頑張りがすべて報われる1枚。
「ありがとう」を伝えられる子に育った理由
カワグチさんは、息子さんが感謝の言葉をたくさん書いてくれた背景について、noteに詳細をつづっています。
罪悪感から「ごめんなさい」といいがちだったカワグチさんは、夫のおかげで「ありがとう」の言葉に置き換える大切さを学んだそうです。
人を傷つけてしまった時、人に迷惑をかけてしまった時、「ごめんなさい」はとても大切な言葉だけど、必要以上にいいすぎると、それは相手を責めることになり、ただの自己満足になってしまうんだと気付きました。
そして、「ごめんなさい」の言葉をいう時、意外と「ありがとう」の言葉に置き換えることができるんだなと。
それからは息子さんへの影響も考えて、「ありがとう」というようにしたカワグチさん。
日々の親の言葉や態度が、子どもの言葉の選び方にも自然と反映されていくものです。息子さんの手紙に「ありがとう」が何度も登場するのは、カワグチさん自身が積み重ねてきた意識の変化があったからこそでしょう。
カワグチさんの意識がきちんと息子さんに伝わったからこそ、感謝をいえる子になったのでしょう。
手紙の背景にも、ウルッとさせられます!
カワグチさんが描いたそのほかの漫画は、Twitterなどで読むことができます。
Twitter:@kawaguchi_game
Instagram:kawaguchi_game
note:カワグチマサミ(エッセイ漫画家)
また、カワグチさんの単行本『ゼロからわかる お金のきほん』が発売中です。家計を見直したい人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]