5万株のラベンダーによる絶景!暑い夏に行きたい癒やしのスポット 提供:株式会社東急リゾートサービス By - grape編集部 公開:2017-07-10 更新:2018-05-26 群馬花 Share Post LINE はてな まるでじゅうたんのように広がる、紫の花々。この圧巻の景色は『たんばらラベンダーパーク』にあるラベンダー畑を写したものです。 20万平方メートルの園地に植えられたラベンダーの数は、なんと5万株。 夏になると満開になるラベンダー。見ごろの時期に先立ち、ラベンダーパークのある群馬県沼田市を訪れました。 涼しい高原に広がるラベンダー畑 たんばらラベンダーパークのある玉原高原は、車で都内からおよそ2時間。関越自動車道『沼田IC』より県道266号線を北上。道は徐々に峠道となり、標高1300メートルまで登るとついに到着です。 車を降りてまず感じたのは、そよ風が吹く涼しい気候。30分前にいた沼田市内と比べても、ジメジメしていなくて心地よいです!スタッフさんに話を聞いたところ、夏になっても比較的涼しいそうですよ。 入園してはじめに目に飛び込んできたのは『彩(いろどり)の丘』です。色とりどりに花咲く丘を登ることおよそ20分、ラベンダーで敷きつめられたエリアに到着です。 「丘を登るのがツラい!」という方には、リフトもあるのでご安心を。 取材時、ラベンダーはまだつぼみの状態でしたが、2〜3週間ほど経つと満開になる見込み。7月の3週目ごろになると、一面が深い紫色になるそうです。 満開になると強く香り立つラベンダー。スタッフさんによると、高原のそよ風が、心地よい香りを運んでくれるそうです。ラベンダーの香りに包まれて心身ともにリラックスできそうですね! また、ラベンダーパークでは、ラベンダーにちなんだスイーツを堪能することもできます。例えばこちら。 濃厚な味わいで人気のソフトクリーム『クレミア』に、ラベンダー・パウダーをふりかけた『ラベンダークレミア』。 ひとくち食べると、クレミアのクリーミーさの後から、ラベンダーの香りが優しく鼻を抜けていきます。『ラベンダークレミア』が食べられるのは、ラベンダーパークだけなので、ぜひ食べてみてくださいね。 周辺には魅力のスポットがたくさん! たんばらラベンダーパークがある沼田市近辺には、この他にもさまざまな観光スポットが。その中からいくつかピックアップしてご紹介します。 農園でフルーツ狩り 沼田に行ったら、ぜひ試してほしいのが『フルーツ狩り』です。農業がさかんな沼田市では、数多くの農園がフルーツ狩りを提供しており、通年で果樹の収穫を体験できます。これから夏にかけては、桃やプラム、ブルーベリーが旬を迎えるそうです。 取材時の旬はさくらんぼ。果肉が大きくて甘酸っぱい果実が口の中ではじける感覚は、採りたて新鮮だからこそ!熟れたさくらんぼを探して、仲間と園内を動きまわるのも楽しいですよ。 迦葉山 龍華院 ラベンダーパークから約10分、沼田北部に位置する釈迦山には『日本三大天狗』の1つに数えられている『迦葉山 龍華院』があります。 正面入口を入ると、大天狗が2体安置されています。それぞれ顔の長さが5メートル以上で、鼻の長さも2メートル以上。天狗面のとなりに立つとその大きさと威圧感に圧倒されます! 道の駅『田園プラザかわば』でお土産 沼田市近辺にある複数の道の駅は、地域の名産を取りそろえている人気スポット。なかでも『田園プラザかわば』は、『関東・好きな道の駅ランキング』に5年連続1位に選ばれています。 田園プラザかわばのファーマーズ・マーケットには、地域でとれた新鮮な野菜や果物がたくさん!お土産の調達はここで決まりです。 気持ちいい気候、美しい景色と、おいしい食べ物など、魅力に満ちあふれた『たんばらラベンダーパーク』とその近辺。この夏、都心から遠くない避暑地で癒されたい方におすすめです! たんばらラベンダーパーク 6月24日(土) ~ 9月3日(日) 関越自動車道沼田ICから車で30分 開花状況はこちらから Share Post LINE はてな
まるでじゅうたんのように広がる、紫の花々。この圧巻の景色は『たんばらラベンダーパーク』にあるラベンダー畑を写したものです。
20万平方メートルの園地に植えられたラベンダーの数は、なんと5万株。
夏になると満開になるラベンダー。見ごろの時期に先立ち、ラベンダーパークのある群馬県沼田市を訪れました。
涼しい高原に広がるラベンダー畑
たんばらラベンダーパークのある玉原高原は、車で都内からおよそ2時間。関越自動車道『沼田IC』より県道266号線を北上。道は徐々に峠道となり、標高1300メートルまで登るとついに到着です。
車を降りてまず感じたのは、そよ風が吹く涼しい気候。30分前にいた沼田市内と比べても、ジメジメしていなくて心地よいです!スタッフさんに話を聞いたところ、夏になっても比較的涼しいそうですよ。
入園してはじめに目に飛び込んできたのは『彩(いろどり)の丘』です。色とりどりに花咲く丘を登ることおよそ20分、ラベンダーで敷きつめられたエリアに到着です。
「丘を登るのがツラい!」という方には、リフトもあるのでご安心を。
取材時、ラベンダーはまだつぼみの状態でしたが、2〜3週間ほど経つと満開になる見込み。7月の3週目ごろになると、一面が深い紫色になるそうです。
満開になると強く香り立つラベンダー。スタッフさんによると、高原のそよ風が、心地よい香りを運んでくれるそうです。ラベンダーの香りに包まれて心身ともにリラックスできそうですね!
また、ラベンダーパークでは、ラベンダーにちなんだスイーツを堪能することもできます。例えばこちら。
濃厚な味わいで人気のソフトクリーム『クレミア』に、ラベンダー・パウダーをふりかけた『ラベンダークレミア』。
ひとくち食べると、クレミアのクリーミーさの後から、ラベンダーの香りが優しく鼻を抜けていきます。『ラベンダークレミア』が食べられるのは、ラベンダーパークだけなので、ぜひ食べてみてくださいね。
周辺には魅力のスポットがたくさん!
たんばらラベンダーパークがある沼田市近辺には、この他にもさまざまな観光スポットが。その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
農園でフルーツ狩り
沼田に行ったら、ぜひ試してほしいのが『フルーツ狩り』です。農業がさかんな沼田市では、数多くの農園がフルーツ狩りを提供しており、通年で果樹の収穫を体験できます。これから夏にかけては、桃やプラム、ブルーベリーが旬を迎えるそうです。
取材時の旬はさくらんぼ。果肉が大きくて甘酸っぱい果実が口の中ではじける感覚は、採りたて新鮮だからこそ!熟れたさくらんぼを探して、仲間と園内を動きまわるのも楽しいですよ。
迦葉山 龍華院
ラベンダーパークから約10分、沼田北部に位置する釈迦山には『日本三大天狗』の1つに数えられている『迦葉山 龍華院』があります。
正面入口を入ると、大天狗が2体安置されています。それぞれ顔の長さが5メートル以上で、鼻の長さも2メートル以上。天狗面のとなりに立つとその大きさと威圧感に圧倒されます!
道の駅『田園プラザかわば』でお土産
沼田市近辺にある複数の道の駅は、地域の名産を取りそろえている人気スポット。なかでも『田園プラザかわば』は、『関東・好きな道の駅ランキング』に5年連続1位に選ばれています。
田園プラザかわばのファーマーズ・マーケットには、地域でとれた新鮮な野菜や果物がたくさん!お土産の調達はここで決まりです。
気持ちいい気候、美しい景色と、おいしい食べ物など、魅力に満ちあふれた『たんばらラベンダーパーク』とその近辺。この夏、都心から遠くない避暑地で癒されたい方におすすめです!
たんばらラベンダーパーク
6月24日(土) ~ 9月3日(日)
関越自動車道沼田ICから車で30分
開花状況はこちらから