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「昔助けていただいたカメです」 ウソみたいな本当の話が話題

By - grape編集部  公開:  更新:

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アメリカのオハイオ州にある動物病院『Hocking Hills Animal Clinic』の院長である、シャノンさん。

彼女の体験談が「まるでおとぎ話のようだ」と、話題を呼んでいます。

見覚えがある模様

ある日、山中をハイキングしていたシャロンさんは、1匹のカメから目が離せなくなってしまいました。

なぜなら、そのカメは数年前にシャロンさんが治療して自然に返した『元患者』。

広大な山の中で、偶然の再会を果たしたシャロンさんは、その時の驚きをこうつづっています。

数年前、車にぶつけられたハコガメが運ばれてきたので、ファイバーグラスを使って甲羅を治療し、近くの森に返してあげました。

そしたら最近、散歩中に偶然その時のカメと遭遇したんです!

木の葉の中で、あの特徴的な柄をした甲羅を見つけたときは驚きました。

獣医でいることを、誇りに思った瞬間です。

Hocking Hills Animal Clinic ーより引用(和訳)

昔助けたカメが元気で生きていることを知り、とてもうれしかったのでしょう。シャロンさんの喜びが、こちらにまで伝わってくるようです。

このエピソードは大きな話題を呼び、多くの人を驚かせました。

  • そんなことって、本当にあるの!?素敵な話ね。
  • すごいな!映画化決定だよ。
  • きっとカメはお礼を伝えにきたんだよ。

程度にもよりますが、カメにとって甲羅の傷は致命傷になることも。シャロンさんが治療してくれなかったら、カメは命を落としていた可能性もあります。

もしかしたら、カメはお礼を伝えにシャロンさんの前に現れたのかもしれない…そう思いたくなるような素敵なエピソードですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Hocking Hills Animal Clinic

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