『この亀とあなたにできること』 アラン・リックマンが遺したメッセージ
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出典:YouTube

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
【イチゴを食べる亀】
これは投稿から1カ月で340万回以上再生されている話題の動画です。
なぜこの動画がそんなに見られているのでしょうか?その理由は、先日この世を去ったある名優にありました。
1月14日に亡くなった俳優のアラン・リックマン氏。この動画のナレーションをしているのは彼なのです。
リックマン氏が伝えたかったこと
動画のナレーションの内容はこちらです。
私たちは難民支援のためにこのビデオを拡散しようとしています。この亀がムシャムシャと食べているように、ゆっくりと再生回数を増やしていくつもりです。
ビデオの視聴回数が増えれば私たちはYouTubeから広告収入を得られます。そのお金は子供たちと難民の支援のための基金に寄付されます。
あなたがすることはビデオを見てシェアすること。あなたとこの亀は一緒に変化を起こせるのです。
リックマン氏は「ダイハード」や「ハリー・ポッター」シリーズなど数々の大作映画に出演した名優ですが、その一方で困っている人を救済する慈善事業への参加もされていたそうです。この難民支援プロジェクトへの参加もそのひとつでした。
「困っている人たちを助けよう」
リックマン氏が最後に残したメッセージは、この亀と共にこれからも多くの人たちに伝わっていくことでしょう。