『この亀とあなたにできること』 アラン・リックマンが遺したメッセージ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
【イチゴを食べる亀】
これは投稿から1カ月で340万回以上再生されている話題の動画です。
なぜこの動画がそんなに見られているのでしょうか?その理由は、先日この世を去ったある名優にありました。
1月14日に亡くなった俳優のアラン・リックマン氏。この動画のナレーションをしているのは彼なのです。
リックマン氏が伝えたかったこと
動画のナレーションの内容はこちらです。
私たちは難民支援のためにこのビデオを拡散しようとしています。この亀がムシャムシャと食べているように、ゆっくりと再生回数を増やしていくつもりです。
ビデオの視聴回数が増えれば私たちはYouTubeから広告収入を得られます。そのお金は子供たちと難民の支援のための基金に寄付されます。
あなたがすることはビデオを見てシェアすること。あなたとこの亀は一緒に変化を起こせるのです。
リックマン氏は「ダイハード」や「ハリー・ポッター」シリーズなど数々の大作映画に出演した名優ですが、その一方で困っている人を救済する慈善事業への参加もされていたそうです。この難民支援プロジェクトへの参加もそのひとつでした。
「困っている人たちを助けよう」
リックマン氏が最後に残したメッセージは、この亀と共にこれからも多くの人たちに伝わっていくことでしょう。