「運転免許証を悪用された!?」 ポストに入っていた手紙に愕然とした
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※写真はイメージ

置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

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お酒がすすみすぎた結果、運転免許証を紛失してしまうという失態を犯してしまった、イギリス在住のジョージ・ウィリアムさん。
その後、無事に運転免許証は郵送で戻ってきたものの、同封されていた手紙を見たジョージさんは、全身から血の気が引くのを感じたそうです…。
やばい、悪用された!?
運転免許証をなくしてしまってから数日後、ジョージさんの元に『フライト・センター』という旅行会社から1通の封筒が届きます。
封筒を開けると、なくしたはずの運転免許証が入っていました。「助かった」とジョージさんが喜んだのもつかの間、封筒には『旅行日程表』と高額な航空券の『請求書』も同封されていたのです…!
悪用されたかもしれない…!
この時点で、すでにジョージさんは気が気がではなかったはずです。さらに、請求書に記載された金額を見て、ジョージさんは愕然とします。
その額は、なんと…。
5,289.87ポンド(約79万円)
「これはまずい…」と、最悪の結末が彼の頭をよぎったことでしょう。
しかし、請求書には続きがあったのです。「続きを見て」と書かれたその先を読んでみると…。
そう、実は『フライト・センター』のスタッフによる、ドッキリだったのです!
運転免許証は悪用されておらず、旅行日程表も請求書もすべて偽物。結末を知って、ジョージさんもホッと胸をなでおろしたに違いありません。
それにしても、なんておちゃめなスタッフさんなのでしょう。
ジョージさんはこのドッキリを気に入り、後日、仕掛け人であるスティーブさんを訪ねてみることに。ジョージさんのTwitterには笑顔で肩を並べる2人の写真が投稿されています。
※左がジョージさん、右がスティーブさん
運転免許証の紛失をきっかけに、思わぬ形でドッキリを経験したジョージさん。無事にハッピーエンドを迎えることできて本当によかったですね!
きっと次の休暇には、『フライト・センター』を利用することでしょう。
[文・構成/grape編集部]