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デューク更家の差別を攻略する方法が、ぶっとんでる! 「もはや清々しい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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両手を上げて歩く『デュークズウォーク』を考案し、2004年ごろに一斉を風靡したウォーキングトレーナーのデューク更家さん。連日のようにTVに出演し、著書やDVDも大ヒットしました。

※写真左が、デューク更家さん

ブレイク後は、活動拠点をモナコに移動。現在も日本各地でウォーキングの講習会を開くなど活動を続けていますが、TVで見かける機会は少なくなりました。

そんなデュークさんが、久しぶりに日本のTV番組に出演。

2018年1月24日放送のバラエティ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、モナコでの驚きの生活ぶりや、移住当初の苦労話などを明かしました。

モナコでの驚きの生活

番組冒頭で、ブレイク当時の最高月収を告白したデュークさん。

「本当に売れた時は、1か月で1億ちょい稼いだ」

ナカイの窓 ーより引用

それが1年以上も続いたとして、満足気な笑みを浮かべていました。

また、現在はデュークウォークのスタジオが世界に300か所以上、4万人以上の生徒を抱えるまでに成長。

モナコでの生活ぶりもすごく、一等地に自宅を構えているほか、F1のモナコグランプリの開催日には費用に250万円以上もかけたパーティーを毎年行っていることを明かし、スタジオ中を驚かせました。

差別された過去を明かす

すでに16年もモナコで生活しているデュークさん。しかし、モナコでは日本人が住むことを快く思っていない人が多いといい、移住当初はあからさまな差別を受けたといいます。

「一流レストランも、必ずやっぱり(最初は)断られるし、座らされてもドアの前に座らされたりするので」

ナカイの窓 ーより引用

続けて、いかに「差別を攻略するか」を語ったデュークさんですが、その方法もやはり規格外のものでした。

「やっぱ攻略するには、お金しかない。(胸ポケットに)チップいっぱい入れておいて」

「1回で、20〜30万円はチップに使いますよ」

ナカイの窓 ーより引用

高額のチップ代について中居さんからの「もったいないと思わないのか」という指摘に対しては、「普通の人は出来ないだろうけど、僕はそれが楽しい」と、ニヤリ。

惜しげもなくお金を使い続けた結果、現在ではレストラン側の対応も大きく変わったといいます。

「ええところ座らせてもらって、マネージャーがこう(挨拶しに)来たら、嬉しいっすよ。ワインでも、5万円のワインをいっても『お前には(安すぎて)似合わない』っていわれるんですよ」

ナカイの窓 ーより引用

そういって、現地での生活を嬉しそうに報告していました。

放送終了後には、デュークさんのセレブな私生活に、視聴者から驚きと尊敬の声が殺到。

・差別を金で攻略とか初めて聞いたわ。世の中、やっぱり金だな。

・ある意味、清々しい。「偏見は〜、差別は〜」とか、きれいごとを並べるよりも、ずっといい。

・夢あるなぁ!こんなに成功していたとは思わなかった。

しかし、デュークさんは、本当の意味でセレブの仲間入りを果たすためには「お金ではない、立ち居振る舞い」が大切だと語っています。

立ち居振る舞いには、その人の人間性が反映されるもの。

お金でどうにかなる問題ではないため、周囲から尊敬される振る舞いを心がけることは、大金を稼ぐよりも難しいことなのかもしれません…。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ナカイの窓

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