生理用ナプキンを使った『セクハラいじめ』 深刻さを薄める「ある言葉」
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※写真はイメージ

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タレント、声優として活躍するはるかぜちゃんこと春名風花(@harukazechan)さん。
0歳から芸能界で活躍してきたはるかぜちゃんは、不特定多数からの「いじめともいえる非難」と立ち向かってきました。
そんなはるかぜちゃんは、2018年1月28日に産経新聞が報じた『いじめ動画』の記事に目を止めます。そして、『いじめ動画』を知った人たちの問題ある反応を、バッサリと切って捨てました。
いじめを、軽率な言葉で中和してはいけない
新潟県の県立高校内で撮影された動画が、SNSで拡散されたことにより、波紋を広げました。
産経新聞によれば、『いじめ動画』の内容は、女子生徒が男子生徒の顔に物を投げたり、貼り付けたりしていたそうです。
『いじめ動画』を見て、茶化す人
報道では、男子生徒に貼り付けられていた物が何だったのか、具体的な特定は伏せられていました。しかし、いじめに使われたものが生理用ナプキンだったことを知って、はるかぜちゃんはTwitterに怒りのこもった投稿をしました。
女性からのいじめを「特殊な性癖の人にとったら嬉しい行為」として、「ご褒美だ」と茶化す人は一定数います。
今回、いじめに生理用ナプキンが使われたため、いっそう「ご褒美だ」と茶化すような人がいたのでしょう。
この言葉は深刻ないじめを、まるで軽いものであるかのように扱っています。
はるかぜちゃんは、「いじめられても喜べ」というのが、どれほど違和感があることなのかを痴漢を例に挙げて比較。
到底、茶化してはならない行為であることを示しました。
「こういう事件のときは発言を控えろというか、本気ですっこんでて欲しいです」
「ご褒美」というような言葉で、いじめの深刻さを薄めようとすることは、加害者寄りに立つこと。いじめは、決して許されることではありません。
いじめと真正面から向き合い、真剣に「なくそう」と議論をすることが、私たちのなすべきことなのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]