「たくさん笑うと忘れちゃうの?」 罪悪感を抱えた男性に、猫たちが
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @jam_filter
漫画家であり、イラストレーターのMisako Jam Tsutsui(@jam_filter)さん。優しいタッチで描く猫たちの物語は人気を集め、たくさんの人々を癒しています。
今回ご紹介する作品は、『大好きだから』。男性が夢の中で、猫たちに胸の内を語っています。苦しみを聞いた猫たちは…。
『大好きだから』
大切な家族を失ってから、普通の生活を送ることに罪悪感を抱いていた男性。
そんな男性に、夢の中に現れてくれた『あの子』は、「自分に好きっていってくれた時の顔が好きだったから、また新しく好きな誰かを探してね」と語りかけます。
苦しむ心をふんわりと包んでくれる言葉が、たくさんの人の心に沁みました。
【ネットの声】
・いろいろ思い出して泣けました。
・何年経っても、一緒に暮らしてた子のことを忘れられなくて…涙腺決壊してしまいました。
・私の気持ちの代弁をしてもらったみたいです。
・昨年は母と、17年間一緒だった子が立て続けに虹の橋を渡っていきました。ダメージが大きかったのですが、この漫画に元気をもらいました。
これからも、いろんな「好き」と出会って、たくさん笑っていきたい…Jamさんの漫画を読んで、多くの人がそう思ったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]