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30~40代女性の4人に1人が経験 ストレスの原因『あれ』って?

By - grape編集部  公開:  更新:

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・「洗濯物まだあったー」って出される靴下。いま干し終わったところですが…。

・週末の風呂そうじ。せっかくの休日なのに、ぐったり。

・お迎えから寝かしつけまでワンオペ育児。誰も手伝ってはくれない…。

共働き家庭が当たり前になりつつある昨今。 仕事をしながら、家事や育児も両立する女性が増えています。ネット上にはそんな日常への本音がたくさん。

経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本人男性の家事に費やす時間は平均約40分/日。世界28ヵ国の平均137分/日と比べて最も短いという結果でした。

『家事メン』なんて言葉も出てきていますが、日本の家庭ではまだまだ女性の比重が大きいようですね。

30~40代女性の家事ストレス要因1位『お風呂掃除』

30~40代女性を対象にした『ストレス』に関するアンケート調査によると、ストレス要因について、4人に1人が『家事』と回答しています。 中でも嫌いな家事を『お風呂掃除』と回答した人が半数近くもいました。

お風呂掃除についてSNSでも次のような声が上がっています。

・風呂そうじでずっとかがんでいたから、腰が痛い…。

・面倒くさい。排水口のカオスぶりに絶望。

・お風呂場そうじで半日がかり。指から指紋が消えた。

体力も時間も使うお風呂掃除。湿気が高いお風呂場はヌメリやカビなどが発生しやすく、毎日使うので汚れも気になります。

しかし、面倒なのは「目に見える」汚れだけではないかもしれません。

お風呂掃除を億劫にする『あれ』の正体

そんなお風呂掃除のイライラ原因について調べた、ある実証実験があります。 30~40代の女性に、お風呂場の代表的な汚れ『黒カビ』『ピンク汚れ』『石鹸カス』をそれぞれ落とす動画をみせて脳波を測定しました。

すると、興味深い結果に。

『黒カビ』『ピンク汚れ』は掃除するときれいになりますが、『石鹸カス汚れ』は一瞬汚れが見えなくなっても、乾くとまた浮かんできます。

掃除してもぶり返す『石鹸カス汚れ』が、『黒カビ』『ピンク汚れ』を抑えてイライラの原因となっていたことがわかりました。

『あれ』の正体は石鹸カスだったんですね。

非常にしつこい『石鹸カス汚れ』

この『石鹸カス汚れ』、お風呂の椅子や洗面器、床などのプラスチック面に付着しやすく、タイルや壁が白っぽい色だと目立ちづらい特徴があります。

見た目では確認しづらいため、黒カビ(74%)、ピンク汚れ(61%)に対し認知度は15%と低く、あまり知られていません。

また、石鹸カスは水に含まれるミネラル成分が皮脂や石鹸の脂肪酸と結びついて固まったものなので、通常の浴室用洗剤ではなかなか落としづらくなります。

目立たず、落としづらい『石鹸カス汚れ』。放っておくと雑菌やカビの温床にもなる可能性があるので、こまめな掃除が大切です。

不衛生な『石鹸カス汚れ』…我が家にも

共働き家庭の筆者。最近忙しくてお風呂掃除は手を抜きがちです。 気付かぬうちに、我が家のお風呂場も『石鹸カス汚れ』に浸食されているのかも…。

ギャーー!やっぱり…。

よく見るとシャンプーを置く棚に白い汚れがびっしり。 ゴシゴシとこすってもなかなか落ちません…。

しつこい汚れを撃退!最強アイテム

通常の浴室用洗剤では太刀打ちできないほどの、頑固な汚れ…。 そんな時に頼れるのが、『スクラビングバブル 石鹸カスに強いバスクリーナー』!

使い方は約20cm離して汚れにスプレーし、泡を汚れに浸透させます。 後はスポンジでこすって水で流せばスッキリ。

ピカピカ!

予想以上に簡単に除去できてびっくり。蓄積された汚れも数分おいてこすればきれいに落ちました。 シトラスの清潔な香りがお風呂場を満たし、気分も晴れやかです。

白く頑固な『石鹸カス汚れ』。『石鹸カスに強いバスクリーナー』で、お風呂掃除の「目に見えない」汚れもストレスも、スッキリ落としちゃいましょう!


[文・構成/grape編集部]

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