「美しい」「おしゃれ」 街中で見つけたカラス、羽をよく見てみると…?
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枝にいるのは鳥ではありません! 北海道で撮った1枚に「いいことがありそう」「お祈りしてる」写真家の長谷野乃子(@nagatani_nonoko)さんは、北海道の上川郡東川町で木の枝にでくつろぐある生き物を撮影しました。

約5000本の『花桃』が咲き誇り… 絶景に「現世とは思えない」2025年4月1日、フォトグラファーのAyuMi(@a_yumi0425)さんは、Xに『花桃』の絶景を収めた写真を投稿しました。「長野県には桃源郷があります」というコメントとともに、公開された1枚がこちらです。
- 出典
- @Yam_eye
ゴミを荒らしたり、人を襲ったり…見た目も真っ黒で、あまりいいイメージがないカラス。
そんなイメージが少しだけくつがえる、『ある写真』がTwitterに投稿され、驚きの声が続出しました。
「案外、青い鳥なんだな」
山中俊治(@Yam_eye)さんはTwitterに、カラスを撮影した写真を投稿しました。
写真を見て、山中さんは『あること』に気が付きました。
それは…。
カラスって案外、青い鳥なんだな。
黒一色だと思っていたカラスの羽。
しかし、近くで見てみると、青や紫などいろいろな色が混ざっていたのです。
この投稿を見た人からは、次のようなコメントが寄せられました。
・美しい!
・本当だ、思ってたよりだいぶ鮮烈に青い。
・カラスっておしゃれなのね。
カラスは、羽の表面にわずかに『構造色』というものを持っています。
『構造色』とは、もの自体に色が付いているわけではなく、微細な構造に光が干渉することによって、さまざまな色に見える現象のこと。
シャボン玉やCDなどの表面が虹色に見えるのと同じ現象が、カラスの羽にも起こっているなんて不思議ですね。
このことを知った上で街中のカラスを目にしたら、感じかたがいままでと変わるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]