子どものころに大好きだった『トーマス』を見た高校生 その反応に共感の声
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出典:ナイフみたいにとがってら

看護師から漫画家へ──異色の転身を決めた女性が、漫画家一本で生活できるワケ【インタビュー】明(@rikukamehameha)さんは、病棟での看護師を長年経験し、たくさんの患者を看取ってきた1人。2025年10月28日現在は、漫画家として、自らの実体験をもとにした作品を多く描いています。同月16日にXに投稿した漫画では、看取りを乗り越えて退勤した後の、看護師の本音が描かれていました。

母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。
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ブロガーであり母親の月野まるさんは、専門学生の反抗期な長男と高校生の天然な次男の様子を漫画で描いています。
「いつの間にこんな本を買うように…」 長男の部屋を掃除していた母が驚く
機関車トーマスが好きだったよね?
ある日、TVをつけっぱなしにしていると子ども向け番組『機関車トーマス』が流れていたといいます。
兄弟は子どものころに『機関車トーマス』が大好きで、ビデオテープがすり切れるほど何度も何度も見ていたそうです。
さらに幼稚園のバッグや雑貨など、トーマスシリーズを好んで使うほど、機関車トーマスへの愛情にあふれた子どもだったのだとか。
そんな兄弟が、久しぶりに機関車トーマスを目にして、どのような反応を示したのでしょうか。
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久しぶりの機関車トーマスにくぎ付け!
「なつかしさに浸っているのかな」と母親が思っていると、次の瞬間、次男が…。
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さらに長男も。
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トーマス好きは一体どこへ…。
機関車トーマスへの愛情は、まったく残っていないようです。
兄弟のリアクションを見て、母親は「あのころのきみたちは、もういないのね…」と少し寂しくなってしまったといいます。
月野さんのエピソードに、共感の声が寄せられていました。
・うちも一緒でした!昔はあんなに好きだったのに、いまでは顔が怖いとか…。
・中学校3年生になる息子も同じ反応でした。「あんなに好きだったのに」というと「マジで?」とドン引きしてました。
・子どものころのようにピュアな気持ちで見られなくなりますよね。
子どものころには魅力的に見えていたのに…大人になると見えかたも変わるのでしょうか。
好きなキャラクターによっても、子どもの成長を感じることができることに驚いてしまいますね。
[文・構成/grape編集部]