『走り屋』がバイクで猫をひいてしまった!? 不良が青ざめて確認すると…
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保育園に現れた『救世主』とは? 「めっちゃ笑った」「かっこいいー!」そんな『廃材遊び』がテーマの漫画をXで公開したのは、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

娘「何で誰も言ってくれなかったの!」 食事中の『失態』に「吹き出す自信しかない」ひかる(@ky365d)さんが漫画に描いている、『おせっかい女子』こと、ちとせは、家族との食事中にどうやら失態をおかしてしまったようです。ある日、自分の部屋で猫耳付きのカチューシャを試しに着けていたところを、夜ご飯の支度を終えた母親に見られてしまった、ちとせ。その後、夜ご飯を食べるべく、ダイニングへ向かったのですが…。
漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』の第7話をご紹介します。
お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。
しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めます。
『不良がネコに助けられてく話』
2匹の子猫と生活をしていくうちに徐々に更生し、母親との心の溝も埋まるようになったタカシ。
ある日の夜、そんな彼に声をかけたのは、かつての不良仲間でした。
『走り仲間』と再会したタカシは…
以前のようにバイクに乗り、『懐かしい風』を感じていたタカシ。そんな中、バイクでひいたビニール袋を猫と勘違いし、タカシは青ざめてしまいます。
「ゆっくり走れ」と後輩をしかりつけるタカシの姿は、スピードを出す『走り屋』だったとは思えません。
きっとタカシは、子猫と暮らすようになってから、自分の行動を省みるようになったのでしょう。
子猫のおかげで『見えなかったもの』が見えるようになり、タカシはまたもや人として成長をすることができたようです。
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[文・構成/grape編集部]