『走り屋』がバイクで猫をひいてしまった!? 不良が青ざめて確認すると…
公開: 更新:


「笑った」「野生じゃ絶対に生きていけないよ」 猫との『遊び』に8万人が注目!キュルZ(@kyuryuZ)さんが自身の体験をもとに描いた、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画に注目が集まりました。

ゴミ箱をあさって遊ぶ猫 飼い主がした『対策』が…「この発想はなかった」「採用!」夏宇(@720yushin)さんが描いた、猫の筆坊くんとのエッセイ漫画に注目が集まりました。
grape [グレイプ] subculture
漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』の第7話をご紹介します。
お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。
しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めます。
『不良がネコに助けられてく話』
2匹の子猫と生活をしていくうちに徐々に更生し、母親との心の溝も埋まるようになったタカシ。
ある日の夜、そんな彼に声をかけたのは、かつての不良仲間でした。
『走り仲間』と再会したタカシは…
以前のようにバイクに乗り、『懐かしい風』を感じていたタカシ。そんな中、バイクでひいたビニール袋を猫と勘違いし、タカシは青ざめてしまいます。
「ゆっくり走れ」と後輩をしかりつけるタカシの姿は、スピードを出す『走り屋』だったとは思えません。
きっとタカシは、子猫と暮らすようになってから、自分の行動を省みるようになったのでしょう。
子猫のおかげで『見えなかったもの』が見えるようになり、タカシはまたもや人として成長をすることができたようです。
常喜寝太郎さんの『着たい服がある』単行本が発売中
周りの目を気にして『ロリータ服』を着ることができない女性を描いた『着たい服がある』の単行本が発売中です。
気になる人はチェックしてみてくださいね。
着たい服がある(1) (モーニング KC)
Amazon楽天市場Yahoo
着たい服がある(2) (モーニング KC)
Amazon楽天市場Yahoo
[文・構成/grape編集部]