『走り屋』がバイクで猫をひいてしまった!? 不良が青ざめて確認すると…
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』の第7話をご紹介します。
お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。
しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めます。
『不良がネコに助けられてく話』
2匹の子猫と生活をしていくうちに徐々に更生し、母親との心の溝も埋まるようになったタカシ。
ある日の夜、そんな彼に声をかけたのは、かつての不良仲間でした。
『走り仲間』と再会したタカシは…
以前のようにバイクに乗り、『懐かしい風』を感じていたタカシ。そんな中、バイクでひいたビニール袋を猫と勘違いし、タカシは青ざめてしまいます。
「ゆっくり走れ」と後輩をしかりつけるタカシの姿は、スピードを出す『走り屋』だったとは思えません。
きっとタカシは、子猫と暮らすようになってから、自分の行動を省みるようになったのでしょう。
子猫のおかげで『見えなかったもの』が見えるようになり、タカシはまたもや人として成長をすることができたようです。
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[文・構成/grape編集部]