獣医「この子シャクレてますね」 猫の写真に「マジだ…」「面構えで吹いた」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
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5匹の犬猫と暮らしている、松原(@matsuharajun)さん。
その中の1匹である風太くんとは、7年前の台風の日に捨てられていたところを保護して以来、松原さんの家族として一緒に暮らしています。
保護当時は小さかった風太くんはすくすくと育ち、今や立派な成猫に。飼い主さんは風太くんと暮らすうちに、あることを知ったのだとか。
きっかけは、風太くんを連れて動物病院を訪れた際、獣医からかけられた言葉でした。
「この子、しゃくれていますね」
しゃくれとは、一般的に下アゴの部分が前に出ていたり、アゴが長く見える輪郭を指します。
獣医のひと言を聞き、人間だけでなく、猫にもしゃくれている子が存在することを知ったという松原さん。
それ以来、風太くんの顔を見た際、時々こう思うことがあるのだとか。「今日は特にしゃくれているな…」と。
もちろん個体差はありますが、ほとんどの猫は丸みを帯びた輪郭をしています。
しかし、風太くんの顔は、人間のように顎の部分がシャープではありませんか!
目つきが鋭いこともあり、どこか風格を感じる風太くんの風貌。しかし、保護当時は全体的に丸くやわらかい印象の子猫だったのだそうです。
「猫なのに、ライオンみたいな面構えで吹いた」「マジだ…すごすぎる…」といった驚く声が多数寄せられた、凛々しく、特徴的な風太くんの顔立ち。
よく見ると、子猫だった頃の風太くんも少しアゴがとがり気味に見えます。この頃から既に、渋い顔立ちになる予兆が表れていたのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]