娘の「セーラームーン卒業宣言」に母がかけた言葉 大人になって気づいた意味
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2児の母親であるさざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは親になった今、改めて母親の気持ちを理解できたことがあるといいます。
Twitter上に、子供時代のことを描いた漫画を投稿すると、反響が上がりました。
母とセーラームーンと私
母親から「セーラームーンのことをそんな風にいわないで!」と叱られたものの、その理由がよく分からなかったさざなみさん。
子供の頃は、なぜそんなことで叱られるのか、ピンとこなかったのではないでしょうか。好きなものを「もうやめる」と宣言するのは、当時のさざなみさんにとって自然な成長の一歩だったはずです。
母親の「叱り方」に込められた意味
しかし今思うと、あの時の母親は「セーラームーンを好きだった幼い頃の娘」をかばう気持ちだったのだろうと話します。
子供が夢中になっていた頃の姿を、誰よりも近くで見ていたのは母親です。セーラームーンのグッズを集め、キャラクターの名前をそらんじていた、あの頃の娘の姿が目に浮かんでいたのかもしれません。
投稿に対し、コメントが多数寄せられました。
・素晴らしいお母さん。こんな愛のある叱り方もあるのですね。
・涙があふれました。母親の気持ちを理解できた作者も素敵です。
・心に刺さりました。大人になってから理解することって多いです。
・いいお話ですね。私もセーラームーン世代なので、読んでいて共感しました。
「愛のある叱り方」「大人になってから理解することって多い」といった声が集まったのは、この漫画が多くの人の記憶と重なったからでしょう。
成長するにつれて、周りの評価や声が気になり、好きなものを手放すこともあるでしょう。
しかし「夢中になった過去」を自分自身で否定する我が子を見るのは、親からすると切ない気持ちにさせられるものなのかもしれません。
母親になったさざなみさんが、自分の子供時代を振り返ってこの漫画を描いたことで、あの日の母親のひと言がようやく腑に落ちたのでしょう。親の立場になって初めて見えてくるものが、この作品には静かに描かれています。
母親の愛情の深さを描いた作品は、多くの人の心に響いたようです。
[文・構成/grape編集部]