娘の「セーラームーン卒業宣言」に母がかけた言葉 大人になって気づいた意味

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家・イラストレーター

さざなみ

元気いっぱいな姉妹を育てる母親。優しいタッチでありのままの日常を描いた子育てエッセイ漫画がSNSで人気を博す。 2021年にはエッセイ漫画を収録した著書『「どんなときでも味方だよ」って伝えたい! 親子のコミュニケーション、試行錯誤中!』を発売。 …続きを読む

2児の母親であるさざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは親になった今、改めて母親の気持ちを理解できたことがあるといいます。

Twitter上に、子供時代のことを描いた漫画を投稿すると、反響が上がりました。

母とセーラームーンと私

母親から「セーラームーンのことをそんな風にいわないで!」と叱られたものの、その理由がよく分からなかったさざなみさん。

子供の頃は、なぜそんなことで叱られるのか、ピンとこなかったのではないでしょうか。好きなものを「もうやめる」と宣言するのは、当時のさざなみさんにとって自然な成長の一歩だったはずです。

母親の「叱り方」に込められた意味

しかし今思うと、あの時の母親は「セーラームーンを好きだった幼い頃の娘」をかばう気持ちだったのだろうと話します。

子供が夢中になっていた頃の姿を、誰よりも近くで見ていたのは母親です。セーラームーンのグッズを集め、キャラクターの名前をそらんじていた、あの頃の娘の姿が目に浮かんでいたのかもしれません。

投稿に対し、コメントが多数寄せられました。

・素晴らしいお母さん。こんな愛のある叱り方もあるのですね。

・涙があふれました。母親の気持ちを理解できた作者も素敵です。

・心に刺さりました。大人になってから理解することって多いです。

・いいお話ですね。私もセーラームーン世代なので、読んでいて共感しました。

「愛のある叱り方」「大人になってから理解することって多い」といった声が集まったのは、この漫画が多くの人の記憶と重なったからでしょう。

成長するにつれて、周りの評価や声が気になり、好きなものを手放すこともあるでしょう。

しかし「夢中になった過去」を自分自身で否定する我が子を見るのは、親からすると切ない気持ちにさせられるものなのかもしれません。

母親になったさざなみさんが、自分の子供時代を振り返ってこの漫画を描いたことで、あの日の母親のひと言がようやく腑に落ちたのでしょう。親の立場になって初めて見えてくるものが、この作品には静かに描かれています。

母親の愛情の深さを描いた作品は、多くの人の心に響いたようです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@3MshXcteuuT241U

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