「ケーキを3等分せよ」 簡単な問題のはずが…少年の答えに衝撃
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乗客「えー」 新幹線で、窓際のコンセントを見たら?年末に新幹線を利用した、えび沢(@ebisawade)さん。『N700系』の新幹線に乗車した際、自分の座席の横にあるコンセントを、別の人がすでに使用していて、困ったことをXに投稿すると、さまざまな意見が集まりました。
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- 出典
- くらげバンチ
ベストセラーとなった、児童精神科医である宮口幸治さんの著書『ケーキの切れない非行少年たち』。
精神科病院や医療少年院に勤務した経験を持つ宮口さんが、非行少年たちの中には気付かれてこなかった『軽度知的障害』や、知的障害とまではいえないものの現代社会でさまざまな困難に直面する『境界知能』の人も大勢いることを指摘し、話題となりました。
その書籍を原作として、漫画家の鈴木マサカズさんが漫画化!
社会のセーフティネットから落ちこぼれてしまっている、少年たちの実態とは…。
第1話 三等分できない少年たち
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「ケーキを3等分せよ」という問題が分からない少年。彼は認知機能の低さから社会で多くの挫折を味わい、少年院にたどり着いてしまいました。
少年院の外では、別の『軽度知的障害』の元非行少年が凶行に及んでしまいます。