ウエディングケーキの「つまみ食い」動画が伝える 性犯罪加害者の論理がいかに成立しないか
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※写真はイメージ

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あまりに『理不尽な行動』を写した動画が話題になっています。
とあるシェフが、丹精込めて作ったウエディングケーキ。それを見た通りがかりの女性が、なんとケーキをつまみ食いしてしまいます。
※写真はイメージ
シェフは怒ります。「なんでこんなことをしたんだ!」と問いただすと、女性のいい分はこうでした。
こんなおいしそうなケーキ、私に「食べて」っていっているみたいじゃないの。
唖然としてしまう、女性の一連の行動をご覧ください。
女性の理不尽な行動に眉をひそめてしまいます。実はこの映像には、「性犯罪」に対しての強いメッセージが込められているのです。
映像のポイントは、「おいしそうだったから食べた」という女性の言い訳が、誰の目にも明らかに理不尽である点です。どれほど魅力的に見えても、他人のものに無断で手を触れる権利は誰にもありません。
性犯罪の加害者の中には、こういった言い訳をする人がいるといいます。
あんな恰好をしているのが悪い。
彼女のほうから誘ってきたんだ。
相手が「誘惑してきた」と自分勝手な解釈をし、正当化する…この行動は、映像の中でケーキを食べた女性と、なんら変わりません。
ケーキがおいしそうだったからといって、他人のものをつまみ食いしないでしょう。
女性が魅力的だからといって、性犯罪に走らないことと何が違いますか?
この映像が多くの人に共感を持って受け入れられているのは、「ケーキのつまみ食い」という身近な行為に置き換えることで、加害者の論理がいかに成立しないかを直感的に伝えているからです。
そんなメッセージが込められた映像に、「性犯罪防止に売ってつけの映像」「よくいってくれた!ありがとう」とコメントが寄せられています。
性犯罪の被害者に非はなく、責められるべきは加害者のみです。そのことを改めて確認できたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]