結婚式でドレスを着たがる3歳息子 姉のひと言が理由を変えた
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息子がドレスを望んだ本当の理由
「なんで僕はドレスじゃないの!?」という息子さんに、吉本さんは将来のことも含めて悩んでいました。
ドレスを着たいという気持ちが、この先どんな意味を持つのか。親として、どう受け止めてどう応えるべきなのか。簡単には答えが出ない問いが、頭の中をぐるぐると巡り続けたことでしょう。
その夜、「なぜ、息子は姉の服を着たいのか」と不思議に思った吉本さん。翌日息子さんに話を聞いて、娘さんのように褒められることを望んでいるのではないかと考えたのです。
3歳の息子さんにとって、お姉ちゃんはいつも「かわいい」と褒められる存在。ドレスへのこだわりの裏に、そうした純粋な気持ちが隠れていたとすると、親として見落としてしまいそうな繊細な感情です。
お姉ちゃんのひと言が、弟を動かした
娘さんから「『かっこいい』は嬉しい言葉」という助言をもらい、息子さんは自らスーツに腕を通したのでした!
姉から弟へ向けられたそのひと言は、叱るでも諭すでもなく、ただ「かっこいい」という言葉の価値を伝えるものでした。3歳の弟には、それで十分だったようです。
吉本さんは、「自分の価値観だけで判断するのではなく、子供の将来も考えて向き合わないといけない」と思ったそうです。
【ネットの声】
・これは難しい。言葉の伝え方って大切ですね。
・いろいろ考えさせられた。子供と向き合っているところが素敵。
・褒められたいからなのか、本当にドレスが着たいのか、難しい。
・お姉ちゃん素晴らしいな。うらやましくなる気持ちも分かる。
結婚式の帰り、家族で東京ディズニーランドを訪れると、子供たちは2人そろってミニーマウスのカチューシャを選んでいたといいます。
息子さんの中では、やはり「お姉ちゃんと同じものがいい」といった気持ちが強かったのかもしれません。
吉本さんは、子供たちと向き合ってその都度最良の選択をすることの大切さを改めて実感したようです。
子供だからこそ、本当の気持ちが見えないところがあるでしょう。うまく大人が汲み取って、最良の道へとつなげられるといいですね。
[文・構成/grape編集部]