ストレスが溜まってることに気づいていますか? 国際中医専門員に聞く「ストレス緩和法」
公開: 更新:

Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

勝敗を超えて心に残った『凄み』 サムライブルーが見上げた空とピッチ上の美しい敬意吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...

キッチンの下にある『見慣れた管』 「ながーく持つ」とされる驚きの理由がこちら!毎日何気なく使っている、キッチンのシンク。皿を洗ったり料理をしたりするお馴染みの場所ですが、その『すぐ下』にあるものについて、あなたはどれくらい知っているでしょうか。漫画家の羊の目。さんは、ある親子の何気ない家庭での一幕を描きました。
- 出典
- @mococo321

長いステイホーム期間はストレスが溜まりがち。
そんなイライラを解消する方法を11万7千人のフォロワーを持つ漢方のプロ、田中友也(@mococo321)さんがTwitterで発信しています。
たとえば疲労回復、美肌効果も期待できるのは「焼きみかん」。
たしかに、皮ごと焼いてみたら甘味が増して、身体だけでなく気分もほっこりしました。
そして、なんといちごも焼いちゃいます!
果物って冷やして食べるイメージでしたが、ちょっと温めることでリラックス効果がアップするのですね。
まずは、ストレスに気付くこと!
ほかにもおうちで簡単にストレスを緩和できるセルフケアを田中さんに聞いてみました。
田中友也さん:
深刻な体調不良が出る前に、身体はちゃんとサインを出しているんですよ。
――そのサインとは?
田中友也さん:
東洋医学ではストレスを感じると気の流れが悪くなり、風船が膨らむように体内に溜まると考えられています。
身体はそれをガスと一緒に排出しようとします。
「最近お腹にガスが溜まりやすいなぁ」という時は、内臓の病気に心当たりがなければ、ストレスが溜まっているのかもしれません。
身体から出るガスといえば口からのゲップやお尻から「プッ」と出るアレ。
お行儀が悪いし恥ずかしいのもあってついつい我慢しちゃいますが、ストレスを溜め込むことにもなるので、我慢のしすぎは考え物ですね。
田中友也さん:
炭酸飲料に手が伸びるのは、お腹に溜まっているガスを身体が外に出したいというサインです。
なるほど。日常的に炭酸を飲んでいたり、普段飲まないのに炭酸がやたら欲しくなったら、何かしらストレスがあると自覚した方がいいのかも。
「なんとなく炭酸が飲みたい」という小さな欲求も、身体が発しているサインのひとつだと思うと、日々の感覚を見逃さないことの大切さに気づかされます。
では、そのストレスを緩和するにはどうしたらいいのでしょうか。
香りの強い食材が気の流れを助ける
田中友也さん:
果物や春菊やパクチーなどの香りの強い野菜にはリラックス効果や気を巡らせる働きがあります。
積極的に食べてストレスを流しましょう。
逆にいえば、香りの強いものを求めるのもストレスが溜まっているという身体からのサインかも。
食の好みのちょっとした変化にも要注意ですね。
春菊やパクチーは独特の風味があるため苦手な人もいますが、みかんやいちごのような果物からでも同様の働きが期待できるとのこと。取り入れやすいものから始めるとよさそうです。
頭皮マッサージと身体のストレッチで気を流す
田中友也さん:
ストレスは頭に上がりやすいので、イライラは頭に滞った気や血液などの巡りを良くすることで解消しましょう。
頭皮もみもみマッサージやブラッシングがおすすめですよ。
そこで、田中さんのアドバイスにしたがってシャンプーの要領で頭皮をもみもみしてみたら気分スッキリ。
ブラッシングにもマッサージ効果があるんですね。
指の腹を使って頭全体をゆっくりほぐすだけでよく、特別な道具は必要ありません。デスクワークの合間や入浴中など、日常のちょっとした時間に取り入れやすいのが魅力です。
田中友也さん:
身体の横側は気が滞って溜まったものの通り道。
ストレッチで横側を伸ばして気や血の巡りを良くし、滞ったものを流してください。
早速手を上にあげ、身体を横に倒して脇をぐーんと伸ばしてみました。血が巡って、気が流れていく感じが気持ち良い!
ちょっときついなと思ったら無理をせず、両手を上にあげて伸びをするだけでもokとのこと。あくまでも気持ちいい程度に。
反動をつけて無理に倒そうとすると筋を痛めることもあるため、ゆっくりと呼吸しながら伸ばすのがポイントです。痛みを感じたらすぐに止めてください。
田中友也さんは、神戸市の漢方相談薬局『CoCo美漢方』の鍼灸師で国際中医専門員。薬局でも相談に乗ってもらえます。
『おうち養生』という本も書かれていますので、おうちセルフケアに興味がわいたら読んでみてくださいね。
[文/ハラアキコ・構成/grape編集部]