息子による『父の紹介作文』に啞然 「先生はどんな気持ちで…」「緊急面談になるレベル」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
息子さんの作文に衝撃を受け、Twitterに投稿したニジマス先輩(@nijimasu_senpai)さん。
テーマは『父親について』というほほえましいものですが、息子さんの作文は、父親である投稿者さん本人も目を疑ってしまうような内容だったのだとか。
一体、どのように紹介されていたのかというと…。
ぼくは、ゲームがすきなお父さんをしょうかいします。
お父さんの一番すきなゲームは、APEXです。
どうしてすきなのか聞いてみたら、「人をころしたいからかな。」と言っていました。
父親が好きなゲームとして対戦型シューティングゲームの『エーペックスレジェンズ(通称:APEX)』を紹介し、その理由を述べた息子さん。
しかし、文面だけを見ると父親がとんでもない人間のような印象を与えてしまいます。
作文を書くにあたって、息子さんの「好きなゲームは?」という問いに何度も投稿者さんは「RPGの『クロノ・トリガー』だよ」と答えていたのだとか。
にもかかわらず息子さんが同じ質問を繰り返すため、投稿者さんがふざけてこのように返答したところ、作文のネタとして拾われてしまったそうです。なんという誘導尋問…!
これには、両親だけでなく先生もビックリしてしまったことでしょう。インパクトの強すぎる作文はネットで拡散され、多くの人から反響が上がっています。
・これに花丸を付けた先生は一体どんな気持ちだったんだ!?
・答えありきの誘導尋問ってオチに笑った。これが発言の切り取り報道…。
・息子さんよ、なぜ『クロノ・トリガー』のままで書いてくれなかったんだ…。
衝撃的な流れから、「お父さんはゲームがとても上手です」とつづっている息子さん。
投稿者さんがゲームをしていると、息子さんはその見事な腕前に拍手をしてくれるのだとか。きっと、普段から父親の姿をよく見ているのでしょう。
しかし、ずっと見られているからこそ罠にはめられてしまう危険もあるようです。何気ないひと言を作文のネタにされないよう、世の中の親御さんもご注意ください…。
[文・構成/grape編集部]