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寒い冬にピッタリ 江戸時代に人気だった『八杯豆腐』のアレンジレシピはこちら!

By - エニママ  公開:  更新:

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『三寒四温』が続いていますが、寒い日には、やっぱり鍋やおみそ汁が恋しくなります。

でも、そろそろ鍋料理も飽きて来たし、みそ汁の具を考えるのも大変で…そんな日は、簡単に作れる『八杯豆腐』を作ってみては、いかがでしょうか。

ちなみに『八杯』とは、『だし汁6、酒1、しょうゆ1』の割合で煮た豆腐料理のことで、江戸時代によく食べられていたそうです。

そんな『八杯』を割合の通りに作ると、お子さんや塩分を気にしている人にとっては、少し辛く感じるかも…。

ということで、今回は、少し食べやすい割合に調節して、具材を加えた『八杯豆腐』のレシピを紹介します。

材料:
・木綿豆腐 1丁
・さつまあげ 2枚
・干し椎茸 5g程度
・長ネギ  約15cm
・大根おろし  大根5cm
・だし汁 200ml
・干し椎茸の戻し汁 180ml
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ1

作り方:
1.水180mlに干し椎茸を戻し、だし汁200mlと合わせる。

2.戻した干し椎茸を1に加える。

3.さつまあげを細切りにして1に加える。

4.ネギを輪切りにし、青い部分と白い部分を分けておく。

5.豆腐は水切りして、縦に1.5cm幅に切る。

6.1に、しょうゆ・酒を加え、煮立たせる。

7.片栗粉を水で溶き、6に入れてとろみをつける。

8.豆腐を器に盛って電子レンジ500ワットで2分加熱する。

9.豆腐に7の汁と具材をかけ、大根おろしと青い部分のネギを乗せれば完成。

※写真は工程4

※写真は工程5

うどんなどの麺類よりヘルシーで、とろみもあって寒い日にはピッタリな一品です。

豆腐を分けておくことで、豆腐の煮崩れと汁のにごりを防ぐことができます。

特に寒い日は、おろし生姜を加えるのもオススメ。素朴でシンプルな味わいですが、江戸時代をイメージしながら食べるのも粋ですね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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