パンパンに焼き上がった玉子焼き 材料に入れたのは…「イメージがなかった」
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お弁当にも朝食にも欠かせない、玉子焼き。
しかし、冷めると固くなったり、パサ付いた仕上がりになったりすることもありますよね…。
実は長芋を使うと、そんな悩みが解決できるのだとか。
あまり玉子焼きに入れるイメージがない長芋ですが、果たしてどのような食感になるのでしょうか。
気になった筆者が実際に作ってみました!
長芋を入れて作る、玉子焼き
材料はこちらです。
【材料】
・卵 2個
・長芋 80g
・白だし 大さじ2杯
まずは長芋をすりおろしていきます。
卵、長芋、白だしを混ぜ合わせていきましょう。
卵をしっかりと混ぜたら、いつも通り焼いていきます。
筆者は、玉子焼き用フライパンで焼いていますが、普通のフライパンでも大丈夫です。
長芋のおかげか、いつもよりもボリューム満点に焼き上がりました!
玉子焼きの断面がこちら。
いつもの玉子焼きだと薄っぺらく、中身がギュッとして詰まっていることが多いのですが、長芋入りはふわふわで柔らかく焼き上がりました!
ちょっとおしゃれに飾り切りをして、ネギを散らしたら完成!
ふんわりとボリュームのある焼き上がりになったので、飾り切りが映えますね。
まるで回らない寿司店の玉子焼きみたいです。
いざ口に入れると、ふわふわした食感でおいしい!
玉子焼きの中央部分は、ほんのりトロトロ感も楽しめます。
今回、味付けに使ったのは白だしだけですが、長芋の優しい甘味が卵の味を引き立てており、軽やかで上品な味わいになっていました。
そのまま食べてもおいしかったのですが、だしを用意して、明石焼きのように食べるのも最高ですよ!
長芋のすりおろしを入れるだけでふわふわの玉子焼きができました。
ちなみに、冷めてもふわふわなので、お弁当にもぴったりでしょう。
毎回、長芋をすりおろすのが面倒という人は、あらかじめ長芋をたくさんすりおろしておいて、1回ぶんずつ小分けにして冷凍しておくのも便利かもしれません。
玉子焼きがカチカチになってしまうのが悩みという人は、ぜひ試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]