「雨の呼び方が果てしなすぎ」 日本語を学ぶ外国人のつぶやきに反響
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※写真はイメージ

寒い日の外出が楽しくなる! 知って得する“冬”にまつわる2大表現の秘密「冬将軍」と「雪の華」の意味を知ると、冬の景色が一変します。ナポレオンの敗戦が語源の『冬将軍』と、古今和歌集にも見られる『雪を花に例える表現』の美しい由来を解説。寒い日でも外に出たくなる、日本語の奥深さに触れてみましょう。

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- 出典
- @ArturGalata






ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、日本語の勉強をしていて大変だと思うことをTwitterに投稿。多くの人から反響が寄せられました。
「日本語での呼び方が果てしなすぎて泣いている」というアルトゥルさん。どんな日本語かというと…。
『雨』を表す言葉が多すぎ…!
季節や自然にまつわる言葉の表現が豊富な日本語。
『涙雨(なみだあめ)』『暴雨(ぼうう)』など雨の強弱によって表現が変わるだけでなく、『村雨(むらさめ)』『驟雨(しゅうう)』『緑雨(りょくう)』など降り方や降る季節に応じた呼び名があります。
雨の呼び名は一説によると、400種類以上にもなるそうで、普段暮らしていて使わない表現もたくさんあるでしょう。
投稿を見た人たちからは「日本人だけど知らない言葉があった」といった声が多数寄せられました。
・待って、なんて読むのか分からなかった。これを学んでいるなんてすごい。
・それだけ知ってる時点で、日本人である私より日本語を知っています。
・ヤバい、半分くらいは今初めて意味を知った。勉強させてもらいます。
アルトゥルさんは「全部使い分けられたらかっこいいから、頑張る」とつづっていました。
日本語の持つ奥深さや情緒に、改めて気付かされた人は多いでしょう。
[文・構成/grape編集部]