「雨の呼び方が果てしなすぎ」 日本語を学ぶ外国人のつぶやきに反響 By - grape編集部 公開:2021-06-25 更新:2021-06-25 外国人日本語 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、日本語の勉強をしていて大変だと思うことをTwitterに投稿。多くの人から反響が寄せられました。 「日本語での呼び方が果てしなすぎて泣いている」というアルトゥルさん。どんな日本語かというと…。 日本語の雨の呼び方が果てしなさ過ぎて泣いてる涙雨=ほんの少し降る雨暴雨=激しく降る雨村雨=強く降ってすぐ止む雨驟雨=突然降る雨霖雨=何日も降る雨慈雨=ありがたい恵みの雨緑雨=新緑の季節に降る雨糸雨=糸のように細い雨これ全部使い分けれたら超かっこいいから頑張るわ、私。— アルトゥル🥰日本推しラトビア人 (@ArturGalata) June 18, 2021 『雨』を表す言葉が多すぎ…! 季節や自然にまつわる言葉の表現が豊富な日本語。 『涙雨(なみだあめ)』『暴雨(ぼうう)』など雨の強弱によって表現が変わるだけでなく、『村雨(むらさめ)』『驟雨(しゅうう)』『緑雨(りょくう)』など降り方や降る季節に応じた呼び名があります。 雨の呼び名は一説によると、400種類以上にもなるそうで、普段暮らしていて使わない表現もたくさんあるでしょう。 投稿を見た人たちからは「日本人だけど知らない言葉があった」といった声が多数寄せられました。 ・待って、なんて読むのか分からなかった。これを学んでいるなんてすごい。 ・それだけ知ってる時点で、日本人である私より日本語を知っています。 ・ヤバい、半分くらいは今初めて意味を知った。勉強させてもらいます。 アルトゥルさんは「全部使い分けられたらかっこいいから、頑張る」とつづっていました。 日本語の持つ奥深さや情緒に、改めて気付かされた人は多いでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 @ArturGalata Share Post LINE はてな コメント
ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、日本語の勉強をしていて大変だと思うことをTwitterに投稿。多くの人から反響が寄せられました。
「日本語での呼び方が果てしなすぎて泣いている」というアルトゥルさん。どんな日本語かというと…。
『雨』を表す言葉が多すぎ…!
季節や自然にまつわる言葉の表現が豊富な日本語。
『涙雨(なみだあめ)』『暴雨(ぼうう)』など雨の強弱によって表現が変わるだけでなく、『村雨(むらさめ)』『驟雨(しゅうう)』『緑雨(りょくう)』など降り方や降る季節に応じた呼び名があります。
雨の呼び名は一説によると、400種類以上にもなるそうで、普段暮らしていて使わない表現もたくさんあるでしょう。
投稿を見た人たちからは「日本人だけど知らない言葉があった」といった声が多数寄せられました。
・待って、なんて読むのか分からなかった。これを学んでいるなんてすごい。
・それだけ知ってる時点で、日本人である私より日本語を知っています。
・ヤバい、半分くらいは今初めて意味を知った。勉強させてもらいます。
アルトゥルさんは「全部使い分けられたらかっこいいから、頑張る」とつづっていました。
日本語の持つ奥深さや情緒に、改めて気付かされた人は多いでしょう。
[文・構成/grape編集部]