『ボロクソ』を漢字で書くと… 漢検1級のレベルがヤバい
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
漢字の読み書きや、意味の理解、文章の中で正しく使えるかなどの能力をテストする、日本漢字能力検定(以下、漢検)。
その最上位級である『漢検1級』は、数ある資格試験の中でも、合格の難易度が高いといわれています。
実際に、どんな漢字の問題が出るのか、気になりますよね。
漢検1級の問題に「これも漢字で書かせるのか…」
漢検1級の試験に見事合格したことがある、雪磨(@AbokadoProject)さんは、実際に出題された問題がまとめられた、問題集の写真をXに投稿。「こんな言葉も、漢字で表せるのか…」と驚きの声が上がりました。
ひどく価値のないものや、悪くののしることをいい表す時に『ボロクソ』という言葉を使いますよね。
この『ボロクソ』を漢字で表記すると…。
『襤褸糞』
めちゃめちゃ難しい…!
読めるだけでもすごいですが、これを漢字で書ける人は、きっとひと握りでしょう。ちなみに『ぼろい』は『襤褸い』と表記するのだとか。
「試合で襤褸糞に負けました」なんて、サラッと難しい漢字を使って文章を書いたら、驚かれると同時に「すごい!」と称賛してもらえそうですね。
投稿には「1つも分からなかった」「ボロクソって意外と古典的な言葉なのかな」「面白い。これは書けない…」などの声が寄せられていました。
ほかにも漢検1級では、面白くて難しい漢字の問題がたくさん出題されるそうです。
興味のある人は、どれくらい正解できるか、挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]